
”もみじの永観堂”と言われるほどの京都でも指折りの紅葉の名所です。
ここにたどり着いた頃にはすでに10時頃になっていましたが、南禅寺以上にすごい人出でした。

ここは拝観料が\1,000とかなり高いですね。
通常の拝観料は\600なんだそうですが、秋のこの時期は「秋の寺宝展」ということで堂内各所で普段公開していない寺宝が見られるということでこの価格になっているようです。
しかし、ただでさえ混雑するこの時期にやるのはどうなんでしょう。
ビジネス的にはこの時期が一番おいしいんでしょうけど...
それはともかく、永観堂の紅葉ですが...

永観堂のシンボル、多宝塔。
手前の紅葉も人の頭が切れるアングルにすると中途半端な感じになってしまいました。
望遠レンズで撮りたいところです。

多宝塔からは京都市内を一望することができます。
手前に広がる紅葉が永観堂境内の紅葉です。

方生池。
いい天気になり、紅葉が映えます。

茶席の裏側あたり。
この茶席の周辺が一番きれいでした。
さすがは”もみじの永観堂”といったところでしょうか。
まぁ、しかし、きれいなんですが、この人出では、人が入らない構図を探すのが難しいですね^^;