最近、釣り系のブログをいろいろ読んでいたら、フィッシングショーが結構話題になっていました。
過去には何度か行ったことがありますが、そう言えばここ数年ご無沙汰です。
釣り雑誌などもほとんど読んでいないので、最新のタックル、釣法などの情報にも疎くなっています。
ということで、久しぶりに見に行ってきました。
以前に来た時ほどの過熱感はないものの、かなりの人出です。
各ブースでは最新タックルが展示されており、実際に手にとって確かめることもできます。
また、普段はテレビや雑誌などでしかお目にかかれない有名プロがトークイベントを行ったり、また気軽にサインや写真に応じたりしてくれます。
(私はサインや写真には全く興味なしですが^^;)
上の写真は、今やフィッシングショーではお馴染みとなったジャッカルの巨大水槽を使ったトッププロによるトークイベントの様子です。(右が小野俊郎プロ、左が川口直人プロ)
こうしてトッププロならではの釣りのノウハウを聞けるのがフィッシングショーの魅力ですよね。
イマカツこと今江克隆プロのトークショーなんて、1時間前から座り込んで待っている熱狂的なファンがいたくらいです(笑)
こうして、お目当ての最新のタックルを見て触って体験し、有名プロの話を聞き、あとは、各メーカーの最新のカタログを収集して帰るというのがフィッシングショーの一般的な楽しみ方です。
カタログも結構、各メーカー工夫しています。
ダイワは今年50周年ということで、カタログを買うとクーラーバッグが付いてきました。
ちょっとした釣り、行楽、買い物なんかに便利そうです。
こちらはジャッカルのカタログとDVDカタログ。
単なる製品の紹介だけでなく、その活用方法までもが映像や音声を通じて詳しく解説されているのがうれしいですね。
あとは、ラパラ。
アメリカのルアーメーカーというと、日本のルアーメーカーに比べると野暮ったい印象がありますが、ラパラはグッズ類を含めて小洒落てますよね。
しかし、このフィッシングショー、以前は朝から夕方まで目一杯楽しめたのですが、今回はサラッと2時間ほど見て回ったら限界でした。
どうもこの手のイベントへの耐性が低くなっているようです^^;
でも、まぁ、以前が異常だったんでしょうね、たぶん。
たまたまチラッと覗いたトークイベントでの下野プロの言葉が思い出されます。
「こんなとこに来ても魚は釣れません。釣られて帰るだけです。」
そのとおり、おっしゃるとおりです。
やっぱり、釣りがうまくなるには、釣りに通うことが基本なんですよね^^;