世の中には無数の菓子パンや調理パンが存在しますが、その中には、和洋折衷と言いますか、和魂洋才と言いますか、日本ならではの具材を使ったものも数多く存在します。
菓子パンではやはり何と言っても”あんパン”。
そして、調理パンとなると、いろいろ意見が分かれるところかもしれませんが、私的にはやはり”めんたいフランス”です。
これに勝るものはありません。
数多の洋の具材をも凌ぐほどの絶妙な取り合わせではないかと思います。
一体、誰が最初に考案したのでしょうか?
これを考案した人は天才です^^
まぁ、ルーツ探しはさておき、そんなめんたいフランスの中でイチオシなのは、ルビアン
のめんたいフランスです。
(ありきたりで面白くもなんともないですが...)
明太子、バター、バケットのバランスと焼加減、絶妙です。
さて、そのルビアンですが、私はてっきり大阪梅田の阪神百貨店だけに入っているお店なのだと思っていたのですが、先日、思わぬところに赤地に白字の "Le BIHAN" ロゴを発見してしまいました。
JR 神戸線の尼崎駅と立花駅の間の北側の線路沿い、エーデルワイス の工場の脇です。
なぜエーデルワイスの工場脇かというと、ルビアンはエーデルワイスが持つブランドだからなんですね。
初めて知りました^^;
(エーデルワイスは他にもアンテノール
やヴィタメール
などのブランドも持っているようです。)
この工場脇のルビアンは、4、5人入ると満員といった程度の非常に狭いお店で、品揃えも少なめですが、ルビアンのパンだけでなく、マドレーヌやフィナンシェといった焼き菓子がゴロゴロと無造作に袋詰めにされて売られているなど、お買い得な商品がいろいろと置いてあります。
地元の人への還元的な意味合いの強い店舗なのでしょうね。
いいところを見つけてしまいました。これからちょくちょく利用したいと思います^^