子供の頃、数ある絵本の中でも「飛び出す絵本」はとりわけ魅力的でした。
今思うと大した仕掛けではなかったのですが、2次元の世界である絵本のページをめくると「ボワッ!」と3次元的に飛び出してくる...それだけでワクワクしたものです。
しかし、今の飛び出す絵本はそんな私たちの子供の頃のものとは違い、非常に複雑で精巧で迫力のある桁違いにすごいものに進化しています。
中でもこのロバート・サブダという人の仕掛け絵本が有名なようで、日本語版は生産が追いつかず品切れ状態が続いているとか。
ということで、私も、ちょうど甥っ子が「恐竜キング
」に夢中になっているところだったので、この恐竜をテーマにした絵本(英語版)をプレゼントしてみたのですが、英語が読めなくとも、恐竜図鑑や恐竜キングのカードで知識をフォローしながら楽しんでくれました。
あまりにも精巧で繊細であるため、小さな子供やがさつな子供に与えるとたちまち破壊されてしまいそうな危うさもありますが、子供たちに何か大切なものを感じとってもらえそうな絵本ですね。
(よくわからないけど...^^ゞ)
まぁ、子供以上に感動していたのは一緒に見ていた大人の方かもしれませんが^^ゞ
(ティラノサウルスの迫力は圧巻ですね^^)