Vista 移行計画(6) - メモリを選ぶ | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

RAM


Vista を動作させるには 512MB のメモリが必要とされています。

しかし、Microsoft の言う必要メモリ容量は最低限必要な容量であり、現実問題としてはほぼ使い物にならないレベルと言ってもいいくらいです。

Vista を快適に使うなら 1GB は必要でしょう。


さらに、私の場合、データベースなどのメモリを大量に消費するアプリケーションを動かしたりすることもあるので、それ以上にメモリを積んでおいてちょうどいいくらいです。

私が今使っている PC は XP ですが、それですら 1GB を積んでいるくらいです。

ということで、今回は 2GB にしてみました。


しかも、いつもならノーブランドのバルク品を買うところなのですが、今回はパッケージ品にしてみました。

UMAX Pulsar DCDDR2-2GB-800

JEDEC準拠の6層基板、PSC製DDR2-800正式対応DRAMチップを採用し、高負荷時の動作を安定させるヒートスプレッダを標準装備した低価格・高品質のメモリです。


2枚セットになっているのは、デュアルチャンネルでの安定動作を保証するためです。


デュアルチャンネルというのはメモリを2枚1組で使うことによりデータ転送速度を2倍にする技術のことですが、全く同じメモリを使っていたとしてもロット違いによる相性の問題で誤動作を起こす可能性があるらしいのです。


故に、同一ロットの2枚のメモリをデュアルチャンネルで動作確認し、セットにしているのです。


普通、単品と2枚セットだと2枚セットのほうが安くてお得なのではないかと思ってしまいますが、このメモリに関してはそういう特殊事情のためか、2枚セットのほうが割高になっているんですよね。


でも、ここは信頼性を重視して、2枚セットを購入してみました。



つづく...




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