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ブルーフォームの品質

先週のリサーチに引き続き、

今週は敷地模型を使って建物のボリュームのスタディーをしています。

その際に大活躍するのがブルーフォーム(日本語でスタイロフォーム)!!

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このブルーフォームは、元々は建築の断熱材として使われている材料です。

これをフォームカッターを使ってサクサク切って形出しをしていくわけです。

フォームカッターが何かを知りたい方は→こちらから


知り合いの事務所にあるブルーフォームを使っていて気がついたのが、質がかなり悪い。

密度が低く、押したら直ぐに凹む具合で、切った角もシャープに見せる事がほぼ不可能。

聞けば、日本のブルーフォームは一種、二種、三種とあるらしいです。

一番質がいいのが一種らしいです。

ちなみに、使わしてもらっているブルーフォームは三種で、東急ハンズで購入したものらしいです。

ニューヨークのOMAのオフィスで使っていたの物は中国系の部材屋さんから仕入れていたのですが、それよりも質が悪いのにビックリです。

渋谷から一駅行った梱包材屋さんで一種のブルーフォームを購入可能という事なので、早速行って買ってきました。



しかし、、、、



一種のブルーフォームはハンズの物よりも質は圧倒的にいいのですが、昨年ロッテルダムに行った際に使った密度の低いブルーフォームと同じ質なんです!!!

ロッテルダムで使った密度の高いブルーフォームは別格でした。

切った後の角はクリスタルシャープ音譜

ほぼプラスチック。

この違いを考えてみると、日本とヨーロッパへの環境に対しての差の違いに辿り着きました。

ヨーロッパはサステイナブル(環境)建築の先進国。

断熱材を増やす事で室内の温度差の変化を抑え、冷暖房の使用を抑えCO2の排出を制限するという考えが一般的です。基本的にヨーロッパは寒いですから断熱はかかせないですよね。国によっては法律で一定の断熱材を使用する事を義務づけている場合も。

それに比べ日本は、その辺りの意識が低い様に思います。

現在ですら、コンクリートむき出しの建物が乱立してるぐらいですから。

これから日本もヨーロッパの様に変わって行くのでしょう。








レクチャー打ち合わせ

9月に学生向けですが、レクチャーをする予定です。

もちろん、人生初のレクチャーです。

元々緊張しやすいタイプなので、観衆をカボチャだと思えるようにトレーニングを始めなければと思っています。

先日、恵比寿でそのレクチャーの打ち合わせをしてきました。

横浜国立大卒業生で、BIGで1年半程働いていたA君が発起人となっての企画です。横国の学生向けのレクチャーになる予定ですが、一般参加も可能との事。

主旨内容がまだ具体的に固まっていなかったのですが、内容は海外の有名事務所で働いた経験のある人を集めて、海外での経験や日本との違いを語って学生達に刺激を与えていくといったものになると思います。最近の学生さんは海外志向が高いので、とても刺激的な内容になるんじゃないでしょうか?

当日は賢吾隈事務所の室長の藤原さんが司会をされる予定なので面白い内容になると思います。

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右の方が、藤原さんです。
所員でありながら、テレビや雑誌に載ったりしてる有名な方らしいです。


横国の学生さんだけでなく一般参加も可能だとの事なので、随時ここで最新情報をアップデートをしていきますので、興味のある方は参加して下さい。


A君は滋賀で活動をしているので、打ち合わせの前日に京都から東京まで夜行バスで来て、次の日にまたバスで京都まで帰って行きました。

お疲れさまです。





敷地模型

建築をするにおいて最初にする事の1つが敷地模型を作る事じゃないでしょうか。

敷地模型を作る大きな理由は、敷地に建てる建物のMASS(ヴォリューム)のスタディーです。

要するに形ですね。

ヴォリュームのスタディー以外にも敷地模型を作る事により、かなりの情報量をインプット&共有する事が出来ます。

周辺環境のスケール感、文化背景、歴史的背景、交通量等々の情報を知る事ができます。

一人で制作するとイライラするだけですが、チームで作業するとプロジェクトの最初の作業なのでチームとの連携やコミュニケーションを円滑に進める下準備みたいなものにもなります。

そんなこんなで、この2日間こんな感じの敷地模型を作っていました。

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まだまだ制作途中ですが、、、、@知り合いの事務所

スケールは1:2000

今まで作った敷地模型で一番小さいスケールです。

1階分の高さが2mmという細かさです。

敷地の後ろが都市なので、都市との関連やシティースケープとの一体感等をスタディーするのに都市の一部を含む必要があったのでこんなスケールになりました。

これから、リサーチや3Dでの敷地模型制作と、下準備が着々と進んでいます。

12時間労働。

今日はコンペの敷地模型を作る為に、組んでコンペに参加する建築事務所で作業をしてきました。

僕のところでは大きな敷地模型を作るスペースが足りない為です。

久しぶりに、12時間続けて働きました。

こんなに働いたのは、ほぼ2ヶ月ぶりぶりです。

OMAに居た頃は日常茶飯事12時間は働いていたのですが、2ヶ月もブランクがあるとやはりキツいですショック!


しかし、感心します。


日本人って本当によく働きます。


OMAにいた頃はロングアワーっていうの当たり前だったんですが、作業してる途中も同僚と話しをしたりコーヒーブレークを取ったりと、頻繁に小休憩を取っていました。

今日お邪魔した事務所の所員さんは、働きっぱなしでした。働いてる間は無駄話は一切しません。外にコーヒー等を買いに出かける様子もなし。こんな事を週6で、朝の10時から夜の12時迄やってるんですから感心します。

マシーンですね。

そんな所員さんにつられて、僕も黙々と作業をしていましたが、同じ様に働くのは無理でした。

心折れて、夕方6時にコンビニにドリンクを買いに行ってしまいました。

OMAにいた頃は僕もマシーンやターボって呼ばれていましたが、彼らには敵いません。

明日も、代官山の事務所で作業です。

MEETING

今日は代官山に打ち合わせに行ってきました。

do-or(ドア)始動です


もちろん、いきなり仕事が入って来たわけではありません。

そうあって欲しいのですが(笑)


敷地面積が2.5ヘクタール以上の台湾の某国際オープンコンペに参加&提出する為です。

参加条件が台湾或は海外で建築の免許を有するものという事なので、もちろん免許のない僕が一人で参加する事は出来ません。



が、、、



飛ぶ鳥も落とす勢いの若手の建築事務所と組んで参加する運びになりました。


今日はそのコンペの作戦会議です。

僕が今週したプログラムやサーキュレーションのStudyや、どう一緒に仕事を進めて行くか等の話を簡単にしました。

月曜から彼の事務所のスペースを少し借りて本格的に始動していきます。

まずは敷地模型からです。 

OMAで働いていた時は見せる事の出来なかったStudy中のプロセスなんかも、これからここにアップしていければいいなと思います。