Life After OMA -20ページ目

Rad Nature

一昨日、今のプロジェクトの締め切りの為に徹夜した後に、前に僕が働いていた事務所(REX)で働いてた人達が集まるという、同窓会的みたいなものに参加してきました。

(ビール2杯しか飲んでないのに、次の日二日酔いで、ひどい頭痛がしょぼん

僕が居た頃は40~50人位いたのですが、今ではこの経済状況のせいで所員は5人位しかいないそうです。

中には初めて会う人も居ました。もちろん、顔なじみの友達も。けど、この不況。話題は暗い話ばかり。建築業界は言う迄もなく厳しい状況で、仕事をしばらくの間探してる人達もちらほら。

そんな状況の中で、独立して何とか巧くやっていってる同僚もいました。

彼はコロンビア大学院の卒業生です。REXで一緒に働いていたときも、彼は自分とは違う次元の思考回路を持ってる人間だと一目置いてた友達です。REXを辞めて、この一年間フリーランスをしながら時間をみつけて自分の事をしてたみたいです。

最近ウェブサイトの方も立ち上げたという事で、早速覗かせてもらいましたが、かなりかっこいいウェブサイトです。

事務所の名前が、Rad Nature
エコロジーを考えたサステイナブルな建築を試みています。

スタイル的にはOMAREXというよりも、BIGに近いと思います。

彼のウェブを見たい方は、ここから。彼の作品ももちろん必見です。

こうして見てみると、日本の建築家のウェブサイトってださいですよね。どれだけウェブサイトが重要かという事を認識してないんじゃないでしょうか? 

僕達も、かっこいいウェブサイトが出来上がる様に頑張ってます。


ブルーフォームフェチ必見

ニューヨークのSOHOにDroogのお店がオープンしました。

毎日ブルーフォームを切ってる僕としては見逃せないお店です。

基本的にはアート作品を扱うオランダのお店なのですが、今回はブルーフォームのアート作品をフィーチャーしてます。

普段、僕らは1:100や1:200などの縮小のサイズをあつかってるのですが、これらの作品は1:1の実寸大。かなり萌えますメラメラ


オマな日々
実寸大の部屋のブルーフォーム模型。

他の写真を見たい方はこちらから。

今週末にでも、このお店を見に行きたいと思います。

ウェブサイト(Dreamweaver)勉強中


ただいま新しいスキルを取得する為にDreamweaverを勉強中です。

Dreamweaveは基本的にHTMLというコンピューター言語を使ってウェブを構築する為にソフトです。

最初触った時には、見当もつかなかったのですがしょぼん、日本で購入したwebデザイン練習帳という本のチュートリアルにそって勉強しているうちに、大体どういう事が出来るかが分かってきました。最近よく目にする、イメージがクルクル動いたり、ローディングバーが出てきたりするような事は基本的には出来ないです(笑)

オマな日々
基本的にcssを使って、4つの違ったウェブを制作していく実践的なチュートリアル本です。

実践編の練習もあと1章を残すのみ。これが終わったら自分のポートフォリオのウェブでも作ってみようかな。こういうウェブを作ってもらうのを人に頼むと30万円とか軽く取られたりしますからね。

もちろん、この後Flashの勉強予定です。

doocのウェブサイトのデザインを先週から始めました。これは、パートナーに任せています。もちろん僕も共同でデザインはしまいますよ。こちらは、Flashを使ったかっこいい物に仕上げて行く予定です。近日公開予定!!



石の上にも3年 TAIPEI PERFORMING ARTS CENTRE,

先月OMAが台湾で行われたTheatre(劇場)のコンペで、Zaha Hadid, Morphosis, MVRDVを退けて、見事に最優秀を勝ち取りました。Partner in chargeはレムとオレ(ole Scheeren)です。チームの中に、一人日本人の名前も見ました。僕もコンペに勝って、クレジットの中に名前を載せてもらいたいものです(笑)

オマな日々
Morphosis案


オマな日々
MVRDV案


オマな日々
Zaha Hadid 案


レムは過去にも何回かTheatreのコンペに挑戦してきています。

今回の台湾のコンペは今迄にレムが挑戦して来た3つのTheatreのコンペの延長線上にあるものと捉えていいんじゃないでしょうか?

この軌跡の初めを1994年のCardiff Bayオペラ劇場に見る事が出来るでしょう。

オマな日々
Cardiff Bay Opera House

このプロジェクトのレム的発明は、プロダクションとパフォーマンスのプログラムを分離してしまって、別々の建物に入れてしまおうといもの。

プロダクションとパフォーマンスっていうのは陰陽の関係ぐらいに切っても切りはなされない関係。だから、常にこの二つのプログラムは、もちつもたれつバランスを保ちながら一つの建物の中押し込まれている。

分離する事によって、OMAが得意とする内のプログラムを外に表しClarityに還元するという事が達成出来るんですね。

ダイアグラムとして見ると、パフォーミングの建物がプロダクションの建物にプラグインされてると捉える事が出来ますよね?
オマな日々

オマな日々
プラグインな感じ


他にも同様のアイディアや形体で2つのコンペの挑戦しています。
オマな日々
Luxor Theater competition, Rotterdam, 1996

オマな日々
Guangzhou Opera House competition, 2002

どれも敗退なんですけどねしょぼん

で、今回の台湾のコンペは機能的に3つの独立した劇場をという要望でしたが、これをレムは3つのプロダクションを一つにまとめて、3つのパフォーミングを真ん中のCubeにプラグインしたんですね。まるで、3つのCardiffを差し込んだ感じですねあせるレムの執念を感じますね(笑)
この三位一体のデザインはプロダクションの経済率や効率を上げる他に明快は動線をつくりあげます。あと、劇場という建物には常につきまとう建物の後ろ側という陰の部分を削除する事にも成功しています。

いかがですか、このプロジェクト。

素人目から見たらきっと醜い建物なんでしょうね(笑)
僕は初期のOMAさが垣間みれる建築で、案外好きなんですんが。

オマな日々
コンセプト模型


オマな日々


オマな日々

残念です。

TVCCが火災にあいました。

CCTVの形の印象が強烈でTVCCの事をご存知でない方もいると思いますが、これがTVCCです。
オマな日々
手前がCCTVで、左側に写ってるのがTVCCです。
ホテルや文化施設が入った複合施設なんですが、単体でもCCTVに劣らずとても素晴らしい建物なんですよ。

英語ですが、詳しくはここ

3月中旬のオープンする直前の事故です。何年もの月日をかけて、惜しみない努力と時間がかけられて作られたプロジェクトの惨事。心が痛みます。