吉城園や依水園のある通りを北へ行くと、漆喰塗りの
蔵や塀、タヌキの焼き物のあるそば処、入江泰吉旧居、
突き当りには戒壇院や石の階段等、落ち着いた雰囲気
の良い空間です。
広い緩い下り勾配のアンジュレーションある草原から
東方に大仏殿が、その奥には若草山が望めます。
今回行った時、ここでは鹿の姿が見られませんでした。
観光客が戻ってきたので、鹿せんべいをもらいに行っ
ているのでしょうかね?
中町筋は、江戸・明治時代に建てられた町家が残る通り
で、廻船問屋が軒を並べていた。
右手はまちなみ防災センターで、江戸時代末期の建物を
模して修景され「ツキヌケ」や共同井戸等のある一角。
美々津の町には、南北に三本の主道路とそれらを貫く
「ツキヌケ」と呼ばれる防火路が残されている。
上町筋は江戸時代の街道に当る通りで、千石船が出入
した港に接しており、賑やかな繁華街として栄えた。
神武天皇が海路で大和へ発った神話の「美々津」は、
耳川河口の港町で、物資集散地として発展。
上方文化や流行が早く入り、京都・大阪の町家形式
や地名を用いた屋号等に廻船問屋の歴史が窺えます。
JR美々津駅から伝統的建造物群保存地区へ行く途中の
美々津海岸で、テトラポットに打ち付ける激しい波音
がしており、沖の岩礁に灯台が霞んで見えました。
美々津灯台で神話に因み灯明台のデザインのよう。
平成4年に「神戸モザイク」として、倉庫跡地に三層構造
の建物に飲食・買い物・映画館等を備えた複合商業施設が
開業。その後、運営が変わり平成25年「umieMOSAIC」
に一新され、古さを感じさせない賑わいでした。