小樽ビール倉庫№1の店内の中央には、現役で稼働して
いる仕込み釜があり、2階からは、本物のドイツビール
や地元の食材を使った料理を楽しむ様子が見られました。
小樽運河は、大正12年に完成し沿岸の倉庫に荷を運ぶ
艀が行き交っていたが、港の埠頭整備によりその役割
が終わり、昭和61年、運河の存続論争の結果、幅の半
分を埋め、道路や散策路とした現在の姿になったそう。
北運河の方には、旧日本郵船のほか明治や大正期に建て
られた数棟の木骨石造の大きな倉庫がありました。
龍宮橋の袂には、旧い4階建ての製缶工場の倉庫があり、
昔ながらの独特の景観を作り出しています。
小樽市街から車で20分程の祝津には、海岸沿いに鰊漁家の
住宅、番屋、倉庫等が建ち並んでいたそう。手前は、明治
10年頃の白鳥家番屋、山の中腹には鰊御殿が移築復元され、
日和山灯台が小樽港を出入りする船を見守っています。
北運河北端の東西の通りのまちなみ。
手前には、旧い石造り風の家や洋風の建物が、その続き
には大きな屋根が架かった倉庫のような建物が並び、昔
の倉庫街という感じ。また、やけに電柱が目立ちました。
北海道初の鉄道官営幌内鉄道の一部で、幌内で産出した
石炭を小樽港へ運搬する路線だった。線路敷きは散策路
になっています。沿線には、マンサード風や勾配の違う
トタン屋根や白枠の縦長窓等の洋風建築や石造りの倉庫
が残っていたりと、変化のある家並みが見られました。