━━★ 「安定受注システム構築法」セミナー ★━━━━━━━━━━━━━━━━
開催日:9月1日~9月17日 13時~15時
開催地:高松・博多・岡山・大阪・名古屋・京都・横浜・大宮・品川
参加費:無料(但し喫茶代1000円)
詳しくは下記をご覧ください。
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http://www2.archipro.co.jp/s-m-s/1.html
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こんにちは。
マーケティングドクターの若松です。
前回は、私がなぜこの業界にかかわるようになったかの話でした。
業者選びは本当に大変でした。
業者の数が多すぎること。
業者によって特徴が違うので比べられないこと。
情報発信している業者が少ないこと。
など、素人では自分にふさわしい業者にたどり着けません。
だから、限られた少ない情報で、
しかも情報発信している業者の情報しか入ってこない。
こういう状況の中で、今も一般の消費者は、業者を選択しています。
もし、現場で、あなたの家づくりの理念を伝えることができるとしたら・・・
それはご近所の人にとって、ありがたいとは思いませんか?
全く違った選択肢が増えるわけですから。
でも今は、すぐ隣で家を建てていても選択肢に入れられないんです。
なぜなら、
現場が汚い。
言葉遣いが乱暴。
迷惑駐車する。
服装はばらばらで汚れている。
こんなところに、誰が問い合わせします?
こういうことなんです。
だから一般の消費者の置かれている状況を理解するなら、
住宅会社の今後の方向性が見えてくると思います。
現在、情報発信しているのは、
大手ハウスメーカーをはじめ、地元でも有力な地場工務店。
そして、全国チェーンのフランチャイズ。
そう言うところと競争していかないといけないんです。
それには、費用がかかります。
人手も要ります。
労力もかかります。
ですから、同じ土俵で戦うと分が悪いわけです。
でも、もし現場で受注できるとしたらどうでしょう?
しかも、お金をかけず、労力もかけずにですよ。
そこで大事なのは、現場が展示場のように常にきれいであること。
近所の方にも迷惑をかけない。
いつもさわやかな挨拶ができている。
そういう現場であって初めて可能なわけです。
では、今から、現場で受注するにはどうしたらいいかと言う話をします。
まず、提供する側、工務店の視点ではなく、施主の視点で考えなければいけません。
施主の立場で、施主になりきって考えるという。
だから、近所で受注したいなら、近所の人になりきって考えてください。
もし自分が近所に住んでいたら。
そのように考えてください。
今までそう言う視点で考えてこなかったと思います。
では、どうすれば良いか?
確かに家を建てるということにおいては供給側です。
しかし、家以外は提供される側です。
日常生活でいろんなものを買ってますよね。
また、いろんなサービスを受けています。
その時に感じたことを常にメモしておいてください。
例えば、レストランに行って感じたこと。
良かったことも悪かったことも両方書いておいて下さい。
良かったと思うのだったら、何が良かったか。
どうして良かったか。
逆に、ここはもう二度と来ないぞと思ったとしたら、何が気に障ったか。
もっと言えば、どうしてくれていたらもう1度行こうと思ったか。
あなたも、家以外、客の立場です。
そうじゃありませんか?
お気に入りのところがあるはずです。
例えば、散髪屋さん。
女性はわかりませんが、男性は1度決めたら、なかなか変えませんよね。
めんどくさいというのもありますが、もしそこで嫌な思いをしたらどう思います?
よく利用するレストランはありませんか?
クリーニング屋さんは?
服屋さんは?
普段よく行くスーパーは?
コンビニは?
定宿にしているホテルは?
逆に利用しなくなったところは?
あなたが消費者の立場で考える機会はたくさんあります。
その感想をメモしておけば、それが参考になります。
次回は、サービスについて説明します。
では、また。
追伸 「よろいで覆われた人」
よろいで覆われた人を傷つけることはできません。
しかし助けることもできません。
自分を守ろうとすればするほど、結果として他人から守られない。
だから、自分という存在においても、組織でも、
クローズにしないでなるべくオープンにさらけ出す、解き放つ。
そこから新しい道が開けるかもしれませんね。
人間の本質かもしれませんが、往々にして誰でも保守になる傾向があります。
お金も与えるより守りたい。
知識も教えるより自分だけで留めておきたい。
しかしその結果、ビジネスチャンスがまわってこなかったり、
新しい良い情報も教えてくれなかったりしてしまうのです。
お互いに気をつけたいですよね。
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▼安定受注システム構築法
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アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘
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