見込客の気持ちを動かせる「資金計画」の話です。 | 工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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こんにちは、若松です。


今日から「失敗しない資金計画の秘訣」についてお送りします。
この話は、去年の勉強会でしゃべった内容です。
見込み客の気持ちを動かすことのできるテーマは3つあります。
「土地選びの話」「業者選びの話」、そして「資金計画の話」
特に資金計画の話は、お金の話なのでより効果があります。

なぜ私が、この話を無料で公開するかと言うと、
巷の「資金計画の話」が、
あまりにも高額で売られているからです。
中には、500万円以上するものもあります。
しかも、低所得者に
無理やり住宅ローンを申し込ませたりしています。
そんな人たちを儲けさせないために、
肝の部分を全て話すことにしました。
あなたが勉強会でしゃべる時の参考にしてください。



では、本題に入りますね。
まず、前置きの話。

勉強会でしゃべる場合には、
本題に入る前の前置きが重要です。
なぜなら、前置きで8割成否が決まるからです。
ですから、私も原稿を準備する時、
前置きに最も時間をかけています。

この前置きは5つの要素で構成されます。
 
1 つかみ
 2 テーマ
 3 メリット
 4 私見
 5 背景や理由

まず、1のつかみ
これが最も難しいです。
聴衆をリラックスさせなければいけません。
以下は私の例。

 こんにちは。
 はじめての方もいらっしゃるし、
 毎回の方もいらっしゃいますね(苦笑)。
 ありがとうございます。
 今日はお金の話をするわけですが、
 それぞれ金銭感覚って違うと思うんです。
 例えば小学生にとって、1万円って言えば大金ですけれども、
 これから家を建てようとする方にとってはどうでしょうかね?
 通常の金銭感覚とは違うかなり高いお金を考えるようになって、
 普段と感覚がちょっとずれてしまうので、
 その辺をぜひ心してとりかかって頂ければと思います。

続いて、2のテーマ
話すテーマをはっきり伝えておきます
目的がはっきりしないと、話に集中できません。

そして、3の聞くメリット
この
メリットを話すことで、
話を積極的に聞こうとします。

多くの場合、メリットを話さないまま本題に入っていますね。
以下は私の事例(簡潔にしています)。

 今日の話を通して皆さんは帰るまでに
 4つのことを学びとることができます。
 1つ目。
 まず家を建てる目的が、はっきりわかるようになります。
 2つ目。
 資金計画をする時、
 ライフプランを立てる重要性を認識できるようになります。
 3つ目。
 何を見直せばいいかが理解できます。
 この見直しによって、毎月何万円も節約できるようになります。
 最後4つ目。
 住宅ローンは、その選択によって返済額が相当変わってきます。
 100万円単位で高いローンを組んでしまったり、
 反対に安くなったりします。

4の私見
ここで自分の主張をはっきり伝えます
以下は私の事例(長いので少しカットしています)。

 私の意見なんですが、家を建てる目的は、
 「あなたとあなたの家族が毎日の生活を
  楽しく過ごすために家を建てる」
 ことだと、私は思っています。
 でも残念ながら多くの方々は、
 家を建てることそのものが目的になっています。

5の背景や理由
なぜそう思うようになったかを説明します
以下は私の事例(簡潔にしています)。

 それで、その弊害がいくつか現実的に起こっています。
 まず1つ目。
 家族のコミュニケーションが希薄になります。
 家を建てる時、ほとんどの方が
 現在の住まいよりも広い家を建てています。
 しかも、それぞれの個室を設けるから
 物理的に会話の機会が減っているんです。
 それから2つ目。
 家を建てたために離婚する方々が多いんです。
 なぜ離婚してしまうか?
 夫婦っていうのはそれぞれやっぱり価値観が違うからです。
 生まれたところ、受けた教育、趣味嗜好も全然違う者同士が
 一緒に生活しています。
 価値観の違う者同士が、
 価値観をすり合わせずに家づくりを進めると、
 建った後に、その価値観がお互いにぶつかりあって
 結局離婚してしまうんです。
 そうならないために、これからの話をしっかり聞いてください。

以上が前置きです。
前置きのでき次第で、
話に集中するかどうかが決まります。

じっくり時間をかけて準備してくださいね。
ちなみに、前置きにかける時間は、5分くらいです。
長すぎないようにしてください。



次回から本題に入っていきます。



では、また明日。





追伸

今日の前置き。
重要なのでもう一でおさらいしておきますね。
 1 つかみ(最も重要)
 2 テーマ
 3 メリット
 4 私見
 5 背景や理由
メリットは具体的であるほど、話に集中してくれます。
今回の場合は、月々何万円も節約できる。
住宅ローンを何百万円も少なくできる。
しかし、離婚という悲惨な結果を刈り取ることもある。
メリットとデメリットの振り幅が大きいほど、
気持ちが動きます。