9月1日
7時半起床。

同じ部屋に泊まっている人と話しているとメキシコから来ているとか。
昨日はペルーからだったし、南米人には人気があるのだろうか。

MDM地区に行き、社会主義時代に建てられた建物を見て回る。




10時半すぎにチェックアウトをしてワルシャワ中央駅に向かう。

11時5分、クラクフ行きの電車に乗る。
6人がけのコンパートメントに3人。
今までにありがちな話しかけられることもなく、14時前、クラクフ本駅(Krakow Glowny)に着く。




クラクフでの宿は駅から200mのところにあるGreg Tom Hostel。
http://www.gregtomhostel.com/

4人部屋で1泊60złoty。




受付の兄ちゃんは、20歳くらい。チェックインでパスポートを見せると「ニホンジン!」と日本語で言うので「話せるの?」と聞くと、ヤギェヴォ大学(後で調べてみるとポーランド一の進学校らしい)の文学部で日本語を勉強しているみたい。

おかげでこの宿に滞在中はいろいろと親切にしてもらうことになる。

「地球の歩き方」に載っていない宿なので、日本人の滞在は少なく月に3人くらいだとか。

でも、Hostelworldの評価で世界第一位になったこともあるホステルだけに、今まで泊まった中でもベストといっていいくらい快適だ。

インターネットフリー、タオル完備、洗濯フリー、朝食・夕食フリー、大部屋にはDVD・PS2があって、これもフリー。

至れり尽くせりだ。

その後、クラクフ本駅でスロヴァキアのコシツェ行きのチケットを購入。2等で108złoty、約5300円。

その足でクラクフ市内を歩く。

クラクフはワルシャワと異なり、ドイツ軍の司令部が置かれたことで第二次世界大戦での戦災を免れており、建物も古くクラクフ歴史地区は世界遺産に登録されている。

歴史地区の外は、かつては城壁があって今は緑地となっているので緑地に囲まれてコンパクトに建物が密集している。

そして、歴史地区の中心、中央市場広場は総面積4万㎡。中世から残っている広場としてはヨーロッパ最大で、広場から軸を振っている教会と広場で並んでいる馬車との光景が何ともいえない美しさを演出している。





広場で少し休んでから、ヴァヴェル城まで歩き、城の丘からヴィスワ川と対岸を眺めるも、これもまた美しい。




対岸には磯崎新設計の日本美術・技術センター「マンガ館」があり、驚く。





宿の兄ちゃんが7時から夕食というので、7時前に戻りポーランド料理を振舞ってもらい、他の宿泊客とともにお酒を片手に食べる。

食後、忘れないうちにアウシュビッツの英語ガイドツアーに申し込む。90złoty。

すると今夜は宿の人が地元のお店を巡るウォッカツアーを開催してくれるというので、何も考えずに乗っかることを決め、宿泊客7人が参加。

一軒目でウォッカを飲み、二軒目で筒状の約6リトルのビールを飲み、三軒目でクラブへ。

僕以外は、アメリカから3人とヨーロッパから3人だったので話は当然かもしれないが英語。

二軒目のお店当たりから周りがうるさくて聞こえないのか、単に聞き取れないのかわからない状態で、宿に帰ったのは深夜1時。

お酒の酔いも回り、そのまますぐ寝る。

ちょっとUPが遅れましたが、8/30(土)~9/8(月)まで夏休みを利用して旅行してきたポーランド、スロヴァキア、ハンガリーのことを書き留めたいと思います。


8月30日

成田線に乗って9時半、成田空港着。
ANAのカウンターは大混雑でびっくりする。


チェックイン後、すぐにいくつか忘れ物に気づく。
時計、電子辞書、非常薬、洗剤。
やはり前日に会社の部内の人の異動発表があり、帰りが遅かったこともあって、準備不足は否めず。
11時30分出発のはずが飛行機の混雑で1時間余り遅れて離陸。

現地時間16時前、Londo Heathrow Airport(ロンドン・ヒースロー空港)に到着。
すぐさま乗り継いで18時、ポーランド航空で第一目的地のワルシャワ行きに乗る。
21時20分、定刻通りWarsaw Frederic Chopin Airportに到着。

ポーランドは人口約3800万人、GDPは約20位、通貨はズウォティ (złoty) で1złoty=約48円。

ちょうど4年前は 1złoty=約30円だったらしいので、相当インフレが進んでいる。

今回が4回目の乗り継ぎで過去3回はいずれも荷物を受け取れず、Baggage Claim対応だったが、今回も荷物が来ず。

ホントついてない。
と思いつつ、荷物が来ない可能性を想定して持つ込み荷物に洗面用具やタオル、着替えを詰め込んでいたのでそこまで影響はせず。

Baggage Claimで荷物登録を済ませ、22時すぎ、市内行きのバスに乗り込む。約30分で2.8złoty。中央駅近くで降り、23時前、Oki Doki Hostelにチェックイン。


http://www.okidoki.pl/
6人部屋で1泊55złoty。

今回の旅行で泊まるワルシャワとクラクフの宿は、いずれもHostelworld.comの評価で世界のベスト10に入るところなのだが、設備やスタッフの対応、立地などをみると頷ける気もする。




すでに寝ている人もいるし、荷物もないのですぐに寝る。


8月31日

7時頃、起床してシャワーを浴びて朝食を食べに、部屋を出る。

そして朝食中に荷物が届くも、部屋に戻って荷物を確認すると、鍵が壊されていた。どうやら荷物の中をチェックされたようだ。
幸い何も取られていなかったが、鍵を壊されたのは初めてだったのでちょっとショック。

気を取り直して、9時過ぎから観光に出るも気温が低く、半袖では肌寒いくらいだ。
まずはワルシャワ一の高さを誇る文化科学宮殿に昇る。
これは約50年前にスターリンからの贈り物として建設され、約230mある。



ワルシャワは面積の25%が緑で覆われているのが自慢とのことで上からもその様子がよくわかる。
駅前は経済発展の影響で高層ビルがにょきにょき建っているが、旧市街地は変化していない。




駅でクラクフ行きのチケットを購入。2等で102złoty、約5000円。

その後、世界遺産に指定されている旧市街のワルシャワ歴史地区へ。
第二次世界大戦で一度は廃墟になりながらも、戦後、瓦礫を修復してひびわれまで再現して元通りの姿をよみがえらせたというからすごい。



   


そのまま広場に面しているワルシャワ歴史博物館に入り、戦争時のドキュメンタリー映像を英語で見て、当時の様子を垣間見た。

その後ワルシャワ歴史地区を闊歩して王宮広場からクラクフ郊外通り、新世界通りをビールやピエロギ(Pierogi、ポーランドの餃子)を飲食しながら歩く。

今日は日曜日なので、フリーマーケットも開催されていて通りはにぎやか。

そして、移民が少ないことに気づく。
今まで行った国ではだいたい、チャイナタウンやリトルインディア、リトルイタリアがありアフリカ系の人を目にするのだが、ワルシャワにはそういった光景を見ない。

おそらく先進国ではなく、言語も難しいからであろう。

その後、市内のワジェンキ公園やワルシャワ・ゲットー記念碑、プラガ地区をめぐる。





夜は宿近くをぶらつき、12時前に寝る。

今月一ヶ月は毎週水曜日が「ノー残業デー」ということで、18時30分に強制退社。


正確にはコアタイムが9時~17時30分なので、17時30分~18時30分は「残業」なのですが・・・。


そんなわけで今日は18時30分に退社後、自宅に直帰して向かったのは地元の“ジム”。


こんなときしかできないだろうと思って、20時から汗をかいてきました。


いつもとは違い、酒で水分補給ではなく、スポーツドリンクで水分補給。


いつもジムは週末にいっているのですが、平日の夜、しかも仕事帰りに行くのは初めてでした。


平日夜でもフィットネスに励んでいるおじさまおばさまが多く、びっくりでした。


「昼間は仕事、夜はフィットネス」。


こんなワーク・ライフ・バランスの取れた健康的な生活を日々送れるとなんていいのだろう、と思った一日でした。


願わくは9月以降も実施してほしいものです。