めまいの中から溢れ出たギフト① | 全てはシンプル

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DVモラハラギャンブル大好き借金大王独裁者のオット、娘と息子、小6の重度医療ケア児と小5のわんぱく坊主の孫を持ち、世の中の人たちが死ぬまでにしない経験をし尽くした、モノ、心の在り方、食、生活、思考、全てひっくるめた人生のミニマリスト


今日も遊びに来てくださってありがとうございまぁ~すカナヘイうさぎ

お手数お掛けしますがよろしく哀愁無気力ピスケ



久しぶりに地獄を味わいました。

13日の朝、友人がわざわざ遠方から来る日。


朝突然めまいが起こりました。


かなり酷いめまい。


周りが回る回る。 

トイレすら行けない。

少しでも頭を動かすとゲロゲロゲロー

でもトイレ行けないから吐けない。

こんな激しいのは数年ぶりでした。

真っ先に思ったのが「友人に迷惑がかかる」でした。

スマホ見るのもしんどい。

友人にLINEした。

前日に友人から連絡が来て急遽ダンナさんと行くことになったと聞いていたけどそれが私には唯一の救いでした。

友人もヒーリングしてくれたし、ほかの友人たちもしてくれて自分もすんごいやった。

「こんなことでもなかったら自分にヒーリングしなかったな」ってほどヒーリングしまくってた。

酷いめまいで寝込んだことのある方はわかると思いますがずっと寝ていると仰向けにしか寝ていられないので体が痛くなるんですよね。

フツーなら寝返りできますがめまいがあるとできないんです。

頭動かすとぐるぐる回りゲロゲローですから。

この体の痛みでも眠れない。

頭を動かさず体をねじるしかできない。
めまいも辛いけどこれも辛い。


身体はしんどい、友人に迷惑をかけたという思いで心もしんどい

もうホントに地獄

こんなでキャンセルしたらブチ切れる人もいるかもしれないけど友人はそれのない人。

逆の立場なら私もおんなじ。 

ふと思ったら他の友人もそう。

だからといって約束をキャンセルしていいってもんじゃない。

遠くからわざわざ来てくれたのに申し訳ない。

計画してて愉しみにしてたことぜんぶダメになったショボーン

やっとトイレに行けたのは夕方。

これも、行けたんでなく無理やり行った。

自分の情けなさに1日泣いていた。


20歳からずっとめまいで苦しんできた。

検査をして正真正銘メニエール病と診断された。

よく「メニエール病と言われました」と言ってる方がいますが、耳にお湯を入れて内耳の機能を一時的に壊すめっちゃしんどい検査してから診断されてますか?

それしてなくてメニエール病ってのは違います。

このめっちゃ辛い検査もせず口頭だけで診断されて「私はメニエール病」って思わないでくださいね。

だからメニエール病と診断されてもホントのメニエール病は1割しかないんですよ。



私はこれまでめまいのために会社もクビになり友達もいなくなり、やりたいことなんもできなくて辛い思いをしてきた。

めまいのたびに死にたいと思うほど辛い思いをしてきた。

回転椅子に座らされてずっと回されている感じ。

頭を少し動かせば目を閉じても回る。

なんで私ばかり。

私の人生ってこんなことしかない。

久々に落ちたーえーん

帰宅したオットに「私は生きてても人に迷惑かけるばかりだ」とポロリと言ったら「なっちゃったんだからしょーがないやろ。こんなで離れてゆく人ならいらん。」

その時、友人から電話がきた。

オットとは翌日会ってもらうのでスピーカーにした。

「あやちゃーん、どーぉー?」

いつもと変わらず陽気な声。

その声を聞いたら泣けてきて話ができない。

「どうしたー?」と友人。

それでも私は泣いて話せない状態でいたらオットが見兼ねて私からスマホを取り上げ友人と話していた。

私は一言も話せないまま電話が終わった真顔

友人は翌日私のケアをしにうちに来てくれる。
しんどくても会いたいし、良くなる気がする自分がいた。

なぜならいろんな気付きがあったから。

これまで「約束はどんなことがあっても守らなきゃだめ」と自分で自分を縛ってた。

それができないたびに相手に責められ、自分で自分を責めて、自分を呪い、恨んできた。

好きでなったんじゃない。

私が辛かったんだ。

ホントは私は自分に一番かばってほしかったはずだった・・・。

今の友人たちは私の中にまだちんまりとある世の中の常識というクソなカケラを掘り出してカンタンに破壊してくれる。

今の私の周りの人たちは自由奔放でアバウトでどのような状況になっても柔軟に対応できる人たちばかり。

キチキチカチカチした昔の私なら付き合えない人たち。

彼女たちと付き合っていて私もそうなっていい、そうなるとラクだよってことを見させてもらえてる。

何やっても許されるんだから粗末に扱っていいという意味ではなく、想定外のことが起こっても対応できる柔軟さがある、つまりどんなことがあっても愉しめる、ということ。

これは自分にとっても相手にとってもしあわせなことなんだ。

そしてさらに自分の思いの変化に気付いた。

オットは元々家の事はやらない、やってもイヤイヤで怒りながら雑にしかしない。

普段何もしない人だからどこに何があるのかわからない。

私は倒れた時、いつもこれでムカついてました。
「なんで気付かない?」「なんできちんとできないの?」とオットの動向にイライラしていました。

久しぶりに倒れて全くなんにも思わなかった!
なんも思わない自分にめっちゃ驚いた。

そう思える自分に嬉しかった。

感謝しかなかった。


翌日は友人が来てくれました。
②に続く~
↓↓↓


オットと友人が話していた昨日の写真。
私が13日、1日中見てた景色。
部屋の天井

これは翌日の14日にヴィーガン弁当を取りに行ったオットが私が起き上がれないので見れないからと写メしてくれた。
友人、喜んでくれてた。
オットは残してスナック菓子食べてました滝汗




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