娘の寝かしつけに２時間かかっていた理由

山形ベビーマッサージ教室の鈴木千恵です。


赤ちゃんの夜泣きや睡眠で、衝撃的なできごと１．２．３！！！


私の場合

・今まで２回していたお昼寝が１回になった！

・眠りが浅くなり夜中に起きる回数がかなり増えた！

・今までなら寝ていたのに寝つき悪く寝かしつけに時間がめっちゃかかる！

もう、もう、もうーーー！な出来事でした。


育児の色々、いつから変わりますよーなんてお知らせがあったらさ、

心構えもできるのにさ、


それは突然やってくる！！


そして


母、頭を抱える…Σ(￣ロ￣lll)


そりゃそうだ。


だって、今まで築いてきた生活パターンを変えなくちゃならないので、戸惑っちゃうよね。


このなかで


私が一番衝撃だったのが、寝かしつけです。





今までは寝室にいったら、３０分くらいで眠っていた娘。


でも、ある時から、同じ時間に寝室に行って同じことをしていても…


全く、寝なーい！


どうした？！娘！！状態、私、心配よりもいらつく。


そこから、寝かしつけに普通に１時間・２時間かかるようになっちゃったわけです、はい。


それもそのはず、





私は早く寝ない子どもにイライラがたまり、そのイライラは子どもに伝わり、結果、余計に寝ないという負のループ入りをしちゃったの。


それにしても、寝かしつけに１，２時間かかる生活、ママにとってはかなりの負担だよね。



この変化には、実は理由があるんです。





それは【成長の過渡期】です。


分かりやすいのが、もう少しでハイハイしそうな赤ちゃん。


イメージしてみよう。





自由に移動できる範囲はまだ限られていますね。


けれど、新生児や１，２ヶ月の頃と比べたら、授乳の量も増えて体つきも変わってきているはず。


そう、体力がついてきているんです！


いわば、


体力と消費エネルギー（運動量）のバランスが、大きく体力の方に傾いている状態。



『今までより起きていられる体力がついてきた』から





『今までの寝る時間には、まだ眠くならない』ことが考えられるよ。＾＾


こういう成長の過渡期が、３～４ヶ月周期で訪れるという説もあるの。


乳幼児は成長の過渡期を繰り返して、成長していくんだねー♪

・子どもの成長には、過渡期がある

・子どもは体力と活動のバランスの変化を繰り返しながら成長していく

これを知っていると私たち親の子どもとの接し方も格段に変わってくるよ。


夜泣きが続いたり睡眠に変化があった時は、赤ちゃんの活動を振り返ってみたらいいものね♡





ベビーマッサージは、生まれてすぐからできる赤ちゃんの貴重な活動であり運動だから、体力がついてきた赤ちゃんにも超絶おすすめだよ♪




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