ARChを応援ご支援くださる皆さまへ
本日、スタッフわいさん預かりのキャンディが永眠しました。
死因はフィラリア症由来の肺塞栓症。
心不全での死亡でした。
フィラリアも陰性になり、これからもっと体が楽になると思っていた矢先でした。
わいさんは自宅に酸素室も設置してくれ、なんとか回復して欲しいと頑張ってくれました。
昨年1月21日にマシュマロさん預かりのジョリーと飼い主持ち込みでセンターに入った子でした。
2匹ともフィラリア陽性でした。
少なからず、キャンディにいたってはフィラリア陽性で無ければ、防げた病気だったと思います。
無責任な元飼い主に今更ながら、腹立たしさを覚えます。
どうしていつも助けた側が悲しむのでしょうか。
いくらでも飼い主の注意で防げた病気です。
どうか皆さまも家族である犬達のフィラリア予防には心してお気を付けください。
陰性になったキャンディでさえ、長年のフィラリア陽性によっての心臓劣化がありました。
治療だけではどうにもならないものでした。
わいさん、キャンディの事を本当の家族のように大切に愛してくれて、ありがとうございます。
いつも週末になるとわいさんとキャンディは病院に来ていました。
わいちゃんの車の助手席はキャンディの特等席でした。
誇らしげに乗っている姿を今、思い出しています。
キャンディにできる限りの医療を掛けてあげられたは応援支援くださる皆さまのお陰です。
心より、お礼申し上げます。
キャンディ、よく頑張ったね。
えらいよ。可愛いよ。
お別れ会はコロナ禍もあり、数人のスタッフで送って行きます。