街で見かけたクルマたち2024 春 | MODELと日々の徒然と

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鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 今年に入って見かけたクルマたちのはなしから。

 まあ、マニアが喜ぶような車は今回も出てきませんが、走っていて何となく目を惹いたクルマをば。

 

 何故か上京するたびにお目にかかる「謎のゴーカートの群れ」

 1月に秋葉原で見たなと思っていたら2月には渋谷の駅前や宮益坂でもお目にかかります。しかも日曜平日を問わずに。

 このコンボイはひょっとして毎日こうやって東京中を徘徊しているのでしょうか。やっぱり東京は不思議な街ですw

 東京に向かう中央道ではこれまた「1/1のグラチャンコレクション」みたいな旧車の群れに出会ったりします。今回の並びはすべてトヨタか日産のクルマばかりでした。そういえばホンダやいすゞの族車というのは見た事がないですね。

 東京ではこの手の「大型トラックを使ったイベントの宣伝カー」をよく見かけます。下手な看板よりも大きい上にこういうのが練り歩くのですから宣伝効果も大きいのでしょう。

こういうクルマも最近では都会の風景の一部と化していますね。昔はこういうのはデコトラでしか見なかった気がするのですが。

 一方、中央道のPAでは「ご当地アニメのラッピングトラック」に出会いました(作品は岐阜県多治見市が舞台)そのうちトラックの世界にも痛車がバンバン出てくるのかもしれませんw

 アニメ風味と言えば、かつて発売されていたトヨタの「シャア専用オーリスw」というのがありました。意匠が幾分か地味なので言われなければ分からない位のレベルでしたが、逆に痛車よりはシックな雰囲気で乗れる気もします。

 日産の「サニー」といえばカーマニアならB110を連想する人が多いですが、先日見かけたのはB210のバン仕様でした。110に比べるとパッとしないB210ですが、バンともなると更にレアな気がします。実車にはこれより更にレアな「2ドアのバン」もあったはずです。

 サニーのバンボディが脚光を浴び始めるのは、この次の代にワゴン仕様の「カリフォルニア」が追加された辺りからです。

 わたし個人が懐かしいと思ったのは、先日出先で見かけたヤマハの初代JOG。

 1980年代に人気だったホンダタクトに対抗するためにヤマハが送り出したスクーターでした。タクトより微妙に小さくタクトよりやや馬力が上という絶妙な設定だったせいか、当時は結構街中で見かけたスクーターでした。

 これの3代後のJogはわたしも乗っていましたが、かっとび度とデラックス度は更に凄い事になっていて原付スクーターの進化を感じさせられたものです。