KATOのクモハ52 二次車 | MODELと日々の徒然と

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 先日入線した新車から。
 トレインフェスタの直後くらいに、たまたまManicさんのブログをチェックしていたらKATOのモハ52系流電の購入記事が目につきました。

 流電自体は私も好きな電車で、GMのキット組み中古から始まってマイクロや鉄コレのモデルを入線させているのですが、最後にリリースされたKATOのモデルだけはなかなか購入の踏ん切りがつかない状態が続いていました。
 出来がいいのはわかっていても、何しろすでに3編成以上入線しているだけに何だか勿体ない感が付きまとっていたからです。

 ですがブログによるとKATOの流電(というか飯田線シリーズ)のリリースは今回でひと段落つけるとのことで、事実上最後の大トリを飾るものらしいとの由。
 それを知ったとたん矢も楯もたまらなくなりショップに出かけてしまった私も大概です(大汗)
 今回リリースされた流電はクモハ52の2次車をプロトタイプとし広窓のクモハ52の2両の間にこれまた広窓のサハ78を2両挟み込んだ、窓周りを見るだけでのびやかな雰囲気が伝わる編成です。
 走行性に関しては全く文句なし。先日入れたPWMコントローラーではまさに「ぬめる様なスローからの加速笑」でリアルな走行を見せてくれました。
 造形面に関しても最近のKATOらしいかっちり感のあるもので、これまた満足感の高いものです。


 というわけで入線に舞い上がった後は、ほかのモデルも交えて「流電大会」と洒落込むいい歳こいたおっさんが居るわけですが、それについては次回以降に。