「広島産牛 春彩すき焼き弁当」 | MODELと日々の徒然と

MODELと日々の徒然と

鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 まだ新学期には遠いタイミングですが、先日行きつけのスーパーでまたまた駅弁フェアをやっていて驚きました。
 何しろ前回からまだ3か月と経っていませんから鉄道150年がどうこう言う以前に駅弁フェアが商売として定着してきた表れなのでしょうね。

 という訳でまたまた散財させられてしまいました。
 これでブログのネタにでもしなかったら、家族から無駄遣いと迫られるばかりで何も残せません(大汗)

 まず紹介するのは「広島産牛 春彩すき焼き弁当」
 広島県三原市の「創業明治23年」という「浜吉」というところから出ていたものです。

 最近の駅弁ですき焼きネタは一種定番のひとつで、あちこちから見た目と味に趣向を凝らした駅弁がいくつも出ています。
 現に今回も数種類のすき焼きネタがあったのですが「広島」という所に目新しさを感じて手を出しました。

 これまた最近の傾向として特に牛肉を売りにした駅弁では「地元のご自慢牛」を売りにするところが多いのですがこちらも例に洩れず「広島・なかやま牧場の健康な国産牛」が自慢の様です。

 中身はすき焼きらしい見た目ですがゴボウや筍などのあしらい方が巧みで食欲をそそります。
 味付け飯に合わせて肉を掻き込むと、すき焼きだれに浸された牛肉の風味が一気に広がり美味。

 これまで食してきたすき焼き系駅弁の中で最も「すき焼きっぽさ」を感じさせる味でした。
 今回はレンチンして食べているので余計そう感じさせるのかもしれませんが、冷たい状態で食べてもそこそこの風味はあると思います。

 合間に挟むゴボウや筍のコリコリした食感もいいアクセントで食べ終わるまで飽きる事がありません。
 わたし個人としてはこの弁当は結構高得点でした。