先日、拠ない事情により東京へ行ってきました。
S660で東京へゆく事自体は昨年、一昨年もやっていたのですが、いずれもコロナ対策ゆえ最低限の滞在時間で移動も公共交通機関を使わない前提のものでした。
ですが、今回は「3年ぶりに電車に乗れる」というのがわたしにとって一大イベントです。
例えそれがなんて事のないE233系とかE335系であろうが、京王の7000系だろうが3年ぶりの再会なのですから盛り上がらないはずがない(爆笑)
実際に乗ってみると列車の振動やジョイント音、モータの音が全て心地よく感じられます。
以前は嫌な装備の代表格だったベンチシートも京王線で聖蹟桜ヶ丘から客が減ると眼前の左右に広がる車窓風景のパノラマ感がたまらない!
これらのどれもこれもが、3年前まで当たり前だった感触、光景なのですが3年間の電車断ち(笑)を経てみるとその「当たり前の重さ」を改めて感じます。
やっぱり電車というのは車とは異質の楽しみがあるという事を、改めて実感させられた今回の上京でした。
さあ、次の目標は4年ぶりになる「新幹線帰省」ですか(爆笑)