ホットウィールの日産マキシマワゴン | MODELと日々の徒然と

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鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 先日店頭で見かけたホットウィールから。
 カスタム仕様とはいえ「まさかこれがミニカーになるとは!」とわたしを驚かせた「日産マキシマ」それも日本仕様にない「ワゴン」です(驚)

 元々マキシマはブルーバードのアメリカ仕様、当時のブルーバードが4気筒メインだったのに対し北米仕様のマキシマは6気筒エンジンを搭載してサイズもそれに合わせて拡大したもの。

 日本市場にはU11から投入されていましたが、今回のミニカーはFR時代の910をベースにしたもの。
 ブルーバードの910にもワゴンは設定されていましたがここまでワイドなボディではなかったと思います(笑)また日本仕様は変形角目2灯ですがこちらは角目4灯のフロントになっています。

 そこへ持ってきて竹槍出っ歯を連想させるフルエアロとブリスターフェンダーで派手に武装されているので日本仕様を連想させるのは窓周りとテールゲートの一部に面影を残すくらい(爆)
 そもそもミニカーのネーミングからして「ドリフトカー」ですからこれで買い物に出かけるライフスタイルは想像できません(モールドから見て後部ドアは開かない様に改造されていそうですしw)

 でも日本では910のワゴン自体がリリースされていないので、その意味でもとても貴重な存在と言えます。

 面白いのはダイカストの一発成形でフェンダーミラーがモールドされていること。なかなか面白い表現だと思います。