最悪でもこの赤字、底が見えると安心します。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

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利益計画の立てるにあたり、

売上高をどう見積もるか、色々あります。

 

確実に受注があるものをベースに売上高を予測する。

不確実な受注は排除して売上高を予測する。

これらの折衷案。

 

 

 

3年後、5年後のザックリしたものを

考えながら、今年、来年の身近なものは、

月次ベースで作っていきます。

 

 

 

 

 

 

当事務所の利益計画も例外ではありません。

毎月の資金残高が見える、

資金繰り計画も合わせて作りますが、

年末預金残高の見込み

年初に見ると、ドキッとします。

 

 

 

 

 

 

 

私達は、

1月に新年度がスタートし、

12月に決算を迎えます。

 

 

 

 

経費は、ほぼ出揃っています。

高額のコンサル料、外部委託費に加え、

既存社員の昇給、

新入社員の給料、

それに関連する、諸々の費用、

そして、設備投資

大きく圧し掛かってきます。

 

 

 

 

新事務所に移転したことによる負担

それ程でもないのは、

せめてもの救いです。

 

 

 

 

最悪のことを想定します。

売上高については、

なくなりそうなものを排除し、

新規は入れずに作っています。

 

 

 

最悪の場合、

今年の年末にはどうなるのか?

来年の年末にはどうなるのか?

数字が簡単に出てきます。

 

 

 

1ヶ月が経過し、

年末預金残高の見込みは、

なんとマイナス!

 

 

 

 

 

 

 

 

このままなら資金ショート

目を疑います・・・。

 

 

 

忘れてたことを思い出す。

1年前、2年前、3年前、

過去の数字を振り返ると、

年初における、年末見込み残高は、

いつも赤字です。

 

 

 

 

いつも、

マイナスからのスタートで、

年末には黒字になり、

なんとか生き延びています。

 

 

これまでもなんとかなったら、

今年も、なんとかなるかもね。

ちょっと安心します。

 

 

 

これまでと同じように、

なんとかなるとは限りませんが、

『最悪でも、この赤字!』

底が見えると、もっと安心します。

 

 

 

 

 

 

『赤字を黒字にするには、

 売上高は、いくら必要か?』

『具体的に、どう動く?』

『そのための社内の体制は?』

 

 

 

そう考えていくと、

既に達成したように感じます。

 

 

 

今年も、

これだけ無茶に投資をしても、

なんとかなるかも・・・。

やっと、安心。

 

 

 

先を見るって、

習慣がないと、

そうはなりません。

 

 

 

将来への安心ある挑戦を後押しする。

これが、私達のミッションです。

 

 

 

まずは、自らが実践することから

スタートです。

 

 

 

 

 

 

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