家賃の免除を受けていても、給付金は貰えます! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

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久しぶりに、

家賃支援給付金についてです。

 

 

 

 

 

コロナの影響により、

売上高が大幅に減少した企業の社長から

こんな質問がありました。

 

 

 

 

『売上高は、がんこ下がったけど、

 家賃の免除を受けたし・・・、

 貰えないよね?』

 

 

 

 

 

 

 

 

家賃支援給付金とは、

5月の緊急事態宣言の延長などにより、

売上の減少に直面する

事業の継続をささえるため、

地代・家賃の負担を軽減する

ために国が給付するお金のことです。

 

 

 

5月以降に売上高が、

単月で50%以上または

連続する3ヶ月にて前年比で30%以上

減少することが要件となっています。

 

 

 

支給額の最大は、

月額100万円×6ヵ月分として、

600万円と、かなり高額になっています。

 

 

 

この給付に関し、

ちょっとした勘違いをされる方がいます。

 

 

 

 

この会社は、

コロナの影響が大きく、

4月から6月にかけて、

売上高が大幅に落ち込みました。

その影響を受けて、

支払いの免除を受けていました。

 

 

要するに、

売上高が落ちた時期と、

家賃の免除を受けた時期が

重なっています。

 

 

 

家賃の免除を受けていたら、

家賃支援給付金は

受けられないと思われたようです。

 

 

 

 

確かに、免除を受けている間は、

給付を受けることはできません。

 

 

 

 

 

給付額は、規定上、

このようになっているようです。

 

 

 

給付額は、

申請日の直前 1 か月以内に支払った金額を

算定の基礎とします。

 

 

 

 

ということは、

元の水準の賃料に戻った時に

元の水準で賃料を支払い、

申請を行えば、

元の賃料の水準を対象として

給付金を受けとることができます。

 

 

 

 

結論としては、

元に戻っている今なら、

支給を受けることができるのです。

 

 

これで、200万円ゲットです!

 

 

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