県外からの学生さんに、県内で働いてもらうために、買っちゃいました! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1269号目

 

 

 

 

 

わたしたち、創業して

もうすぐ5年が経ちます。

 

 

起業するときに、

先輩経営者に、

『事務所を拡大すると、

 移転が続いて大変だよ。』

こう言われました。

 

 

 

しかし、

空いてる部屋借り増し、

なんとか、5年間同じビルに

居続けることができました。

 

 

 

その甲斐もあり、

借りているビル一棟まるごと

買うお話を去年頂きました。

 

 

 

賃借から自社ビルになることに、

正直、魅力はなく、

保留にしておりました。

 

 

買っても、

いずれは狭くなります。

引っ越さざるを得ません。

 

 

引っ越す可能性があるなら、 

何のために買うのか分かりません。

 

 

他に貸せばいいのでしょうが、

面倒くさい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この春、

新卒の採用活動をしていたときに、

こんな悔しい思いをしたのでした。

 

 

 

 

 

企業情報を書く欄に、

『社宅の有無』があり、

有 に〇を付けたいが、社宅はないので、

 に〇を付けざるを得ません。

 

 

有 に〇が付く会社にしたい・・・。

 

 

 

 

 

石川県は、他の県に比べ、

他県から多くのが学生を迎えている

珍しい県です。

『学都』と言われるだけあります。

 

 

 

 

 

県外から来て頂いた学生が、

年間約3,500人います。

 

 

その中で、県内で就職するのは

約350人だそうです。

 

 

引き続き、県内に残り、

働く学生を増やしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際のところ、

新卒の学生が一人暮らしをすると、

安い給料の中では、

家賃の負担が非常に大きくなります。

 

 

 

事務所にて、

家賃の負担をしてあげたいけど、

人数が増えたとしたら、

負担はかなりの金額になります。

 

 

 

 

いっそのこと、

安く社宅でも買うことができたら、

うちで働くスタッフに、

働き易い環境を提供できるんだろうな・・・。

そう思ったのでした。

 

 

 

 

なんと、

今入っているビルには、

事業者用のテナントの他に、

居住用部分があります。

 

 

 

 

 

空いている部分を

社宅として貸すと、

効率的に運用できます。

全員社宅として利用しても、

なんとかお金は回ります。

 

 

『買うしかない!』

 

 

 

ということで、昨日、

ビルを買っちゃいました。

その結果、事務所は、

自社ビルになりました。

 

 

 

社宅あり、自社ビルあり

事務所に生まれ変わりました。

 

 

 

 

これで、

2021春新卒の学生を

安心して迎えることができます。

2022春新卒の学生の採用活動を

楽しくできます。

 

 

 

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