医療法人をもらうと・・・ | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1146号目

 

 

 

 

 

『医療法人をつくりたい!』

『親戚が経営していた

 医療法人を引き継ぐには?』

医療法人に関する相談が続いています。

 

 

 

 

 

株式会社や合同会社は、

一瞬でできますが、

医療法人はすぐにはつくれません。

 

 

 

 

申請するまでの準備に、

かなりの手間がかかります。

 

 

 

 

自分達だけでできないことはないですが、

医業以外の知識も必要なので、

設立に関する専門家と一緒に取り組まないと、

大変なことになります。

 

 

 

 

 

頑張って申請書類を作成した上で、

認可申請をして、認められて初めて、

設立する準備ができます。

 

 

石川県であれば、

今年は年末までに申請し、

翌年3月に認可を受けることができます。

 

 

 

 

万が一、そこで

認可を受けることができなかったら

更に1年間お預けです。

結構、大変ですね。

 

 

 

自分達で申請すると、

そんな失敗もありえますが、

専門家が間に入ることで

そんな心配は不要です。

 

 

 

 

『医療法人を設立しようかな?』

そんなことを考えていたドクターの

親戚が、たまたま、

医療法人の経営を終えることに・・・。

 

 

 

 

 

いらなくなった医療法人は、

消滅させることになります。

 

 

『その前に、

 その医療法人を引き継いだら

 どうなるの?』

 

 

 

 

もらうとなると、これまでのものが

諸々付きまといます。

 

 

 

 

誰かの保証人になっているかもしれません。

過去の行いについて、

損害賠償を請求されるかもしれません。

 

 

 

 

事業を引き継ぎたいがために、

その法人を取得するなら、

M&A的に考えてもいいですが、

 

 

 

 

何があるか分からないリスクを考えると、

引き継ぐよりは、

新たな法人を設立した方が安心です。

ただ、信頼できる親戚ならアリですね。

 

 

 

 

 

株式会社等の場合には、

『株式をどう引き継ぐか?』

という問題が出てきます。

 

 

 

 

 

過去の純資産が積みあがっていると、

株価は高額になっています。

 

 

 

 

医療法人でも似たような問題が起こりますが、

株式会社とは違います。

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

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