その保険料、交際費になっていませんか? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

1052号目

 

 

 

 

 

悪徳税理士に騙されて、

節税のためと言われ、

必要ない保険に入っている

会社のお話の続きです。

 

 

 

今日の内容のこのブログに関連しています。

いらない生命保険は、バッサリ切っていきます。

 

 

 

 

 

この会社、無駄に?

生命保険に入っているとしか思えません。

 

 

 

 

私の勘違いかもしれないので、

確認することにしました。

 

 

 

 

保険代理店は、

現在の会計事務所です。

問い合わせると、喧嘩になるので、

さすがに聞けません。

 

 

 

 

保険会社に直接問い合わせ、

その代理店の担当者に

直接聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

『この12件の契約は、

 何のために入っているのですか?』

 

 

 

保険会社

『これらは、全損の契約で、

 しかも、返戻率が高いので・・・。

 解約するのは勿体ないですよ。』

 

 

 

そんなこと、聞いていません。

こっちは、何のために入っているのかを

聞いています。

 

 

質問とは、全く違う答えが返ってきます。

この人、大丈夫???

 

 

 

 

よく分からないので、

続けて、質問します。

 

 

 

『返戻率が高いと言いましたが、

 解約を予定している時期も高いですか?』

 

 

 

 

保険会社

『5年後の50歳では、

 返戻率が80%を超えていますよ。』

 

 

 

 

『ここの社長は、

 20年後の65歳まで退職しませんけど、

 50歳のときに、なぜ解約するの?』

 

 

 

 

 

 

保険会社

『・・・・・・・・・・、

 社長には、

 そのくらいの保証は必要ですよ。』

 

 

『50億円もいるの?』

 

 

 

 

保険会社

『・・・・・。』

 

 

 

 

 

 

 

生命保険は、目的があって初めて入るもの。

保障目的、投資目的

それとも、代理店への接待目的なのか、

 

 

保障目的なら、

万が一の場合には、いくらいるのか?

 

 

 

投資目的なら、

いつ解約するのか?

 

 

 

代理店への接待目的なら、

必要ない保険に入り、

どんどん、代理店を喜ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

この場合の勘定科目は、保険料ではなく、

交際費の方がふさわしいですね。

 

 

 

 

 

 

保険料を交際費として払っている企業は、

この会社以外にも沢山あります。

 

あなたの会社は、そうなっていないでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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