984号目 人を理解するなんて、私にはできません。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

『あんた、分かってねーんだよ。』

部下から、こんなことを言われている社長と、

その部下からのご依頼により、

社長と部下と私の3者で、面談というか、

雑談をすることに・・・・。

 

 

 

 

 

社長は、

とても真面目で、部下に対しても

思いやりのある方です。

私も尊敬しています。

部下からの慕われています。

 

 

 

 

でも、部下とのギャップが激しく、

部下の皆さんは、

『辞めたい!』とまではいかないけど、

かなり困った様子です。

 

 

 

 

社長は何も気にしてないんですが、

部下が、社長に気にしているようです。

『お前が気にしろよ!』

そう部下から言われている感じです。

 

 

 

 

3分程、社長と部下との会話を聞いていると、

経営者とスタッフという立場の違いでなく、

なんとなく、コミュニケーション上の

様々なギャップが見えてきます。

 

 

 

聞いていて、話が難しい!

論理の戦いです。

会話を考えないと、理解できない・・・。

ディベートを見ている感じです。

 

 

 

 

 

 

 

社長の効き脳は、こんな感じです。

 

D(冒険・創造脳)を持つ社長は、

できているイメージで話す。

 

 

 

 

 

 

部下の効き脳は、こんな感じです。

 

C(感覚・友好脳)を持つ部下は、

自分を人として見て欲しい。

 

 

 

 

 

 

そんなギャップがありつつ、

2人の共通となるA(論理・理性脳)

バトルしています。

 

この2人だから、

この会話が成り立つんだろうな・・・。

しばらく聞いていると、

この会話に意味あるんかな・・・。

 

 

 

社長は、

『私は、こういう想いで伝えていた。』

 

部下は、

『私は、こういう意味で受け取っていた。』

 

 

 

 

結局は、今までは、

お互いに確認してないだけでしょ!

 

 

 

その根本となるものに気付きました。  

社長と部下との大きなズレを生じさせているのは、

『社長が部下を理解しようとしていること』です。

 

 

とても理解のある社長のように聞えますが、

理解とは、『自分はどう捉えるか?』ということです。

自分の枠でしか把握できません。

 

 

理解できない部分が

切り落とされちゃいます。

 

 

 

理解しようとして、結果として、

部下を否定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手の立場に立ってと頭では思っても、

自分は相手でない以上、

そんなことはできません。

 

 

 

 

では、 『私はどうか?』というと、

私は、部下を理解しようとはしていません。

そんなこと、私にはできないし、

それは失礼なような気がするからです。

部下をそのまま、受け入れています。

 

 

 

 

部下は、私にない知識も経験を持っています。

そんな私が理解できるはずがない。

理解できたとしても、その一部に過ぎません。 

 

 

 

 

理解せずに、受け入れる。

この会社でも、それができたら、

部下との関係が変わるような気がします。

 

 

 

 

 

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