昨日は、某団体で効き脳診断セミナーを
開催させていただきました。
前半は、効き脳についての基礎知識を、
ご説明します。
後半は、『チームビルディング中学校』という
ゲームをチームで行っていただく。
参加者が１２名いらっしゃったので、
３チームに分かれて行いました。
この組織は、経営者が集まっている
ということもありますが、全体として、
効き脳D（冒険・想像脳）が異常に秀でています。
一方で、効き脳B（堅実・計画脳）が、
潜性となっています。
以下のチームに分かれて、ゲームを行いました。
チームⅠは全員、
効き脳B（堅実・理性脳）以外が、
顕性のチームです。
計画性以外はバランスが取れています。
経営者にピッタリな特性かもしれません。
この組織には５名いたので、
このチームにまとめてみました。
チームⅡは、ある程度バランスのよい
効き脳をお持ちのチームです。
チームⅢは、効き脳C（感覚・友好脳）と、
D（冒険・想像脳）が顕性のチームです。
残念ながら、どのチームも制限時間内には、
ゴールまでたどり着きませんでした。
もうすぐそこまで来ているので、
少しだけ延長すると、
チームⅠとチームⅡは正解できました。
チームⅡは、バランスがよいので、
無難にこなします。
チームⅠは、大脳新皮質を司る効き脳A（論理・理性脳）と、
効き脳D（冒険・想像脳）が発達しており、
個人プレーが得意です。
最初は、５人それぞれが、自分の前に、
情報を書き出していました。
このまま最後まで行くのかなーと
思っていると、
C（感覚・有効脳）が働き、
チームとしてのまとまりが出て、
正解を導くことができました。
チームⅢは、他とは違って、
一番楽しそうです。さすが、
効き脳C（友好・感覚脳）と効き脳D（冒険・想像脳）が顕性です。
想像力だけで進めようとするのが仇となり、
途中で挫折します。
諦めるところも、脳の特性が出ています。
同じ課題が与えられても、
アプローチの仕方は様々です。
それぞれのチームにおいて、
脳の特性が出ているのが分かります。
組織作りは、人と人との違いを知ることから始まります。
あなたは、どんな効き脳をお持ちなのか？
あなたの部下はどんな効き脳をお持ちなのか？
どうやったら、より成果が出るチームになるのか？
今月と来月に、１度ずつ
効き脳診断セミナーを開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
令和元年８月２２日(金)15:00～17:30
令和元年９月２０日(金)15:00～17:30
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