823号目 他人から投資を受けるとしたらどれがいい? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

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最初の相談を受けたときから

1年経つ創業融資の案件があります。

 

 

中国からの投資を受けて、

法人を設立したい。

 

 

 

 

 

そんなとき、クライアントは、

『投資』という言葉は、

深く考えて使っていません。

 

 

 

 

中国の企業か個人から資金を

受け入れることには間違いありませんが、

どのように受け入れるかによって、

その後の状況が変わってきます。

 

 

 

 

 

 

投資をする人、投資を受ける人、

それぞれがどんな想いなのかを

確認することが大切です。

 

 

 

 

投資を受ける場合に、

出資、借入、寄付等

大きく分けて3つあります。

 

 

 

 

 

 

 

1つ目は、出資です。

出資とは、企業の株式を買うことです。

この場合には、企業側は株主に、

株数に応じて次の2つの権利を

与えることになります。

①配当を受ける権利

②株主総会において議決権を行使する権利

 

これに合わせて、財産としての価値が

会社の財政状態と経営成績によって

変化します。

 

 

当初は、100万で購入した株式が、

1,000万円や1億円にもなる可能性があります。

逆に、ゼロになることもあります。

 

 

 

原則として、投資家は、

出資した資金を返してもらえません。

一定の条件のもと、

株式を買いたいという第三者に、

売却することはできても、

企業に買い戻してもらうことはできません。

 

 

また、一定期間後に、企業側が株式を

買い戻すことを想定している場合には、

相当のリスクがあります。

 

企業側から見ると、

返済の必要がない資金の提供を受けることで、

資金繰り的には楽になるでしょう。

しかし、議決権を与えることになるので、

投資家に会社を支配されることにもあります。

 

 

 

 

 

 

2つ目は、融資です。

単に資金を貸し付けるものです。

企業側は、利息を支払います。

また、投資家との合意による返済計画に従って

返済をすることになります。

借りたものを返す。非常に単純です。

 

 

ただ、融資なら、金融機関から借りればよい。

金融機関から借りれないときは、

大きなメリットがありますが、

金融機関が貸さない場合となると、

そもそも、その事業って大丈夫ですか?

ってことになります。

 

 

 

 

 

3つ目は、寄付等です。

 

対価なしで資金を受け入れる。

寄付ですから、投資する方は、

投資した資金は一切返ってきませんし、

財産性もありません。

投資を受ける方が、ありがたいですが、

そんなお人好しはなかなかいないでしょう。

 

これだけ、上記2つと違うのが、

原則として、収益が発生します。その結果、

その収益に対して課税することになります。

 

 

 

 

 

 

今回は、投資家との交渉の結果、

出資になりました。

 

 

 

 

ようやく条件が揃うため、

今月、会社の設立まで進みます。

 

 

 

 

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