社内のスタッフ研修でのこと
昨日の続きです。
私達の会計業務におけるミッションは、
『経営者に、将来への期待と確信を
持って頂くこと。』です。
スタッフ全員にこんなことを聞いてみる。
『クライアントからよく受ける質問や、
クライアントに対話をする中で
分からないことは?』
『何をしたらいいのか?』は、手法については
多少は、スタッフに伝えてはいても、
どうあって欲しいか、向き合い方までは、
伝え切れていません。
うちのスタッフは、『どうしたらいいんだろう?』
そう疑問に思いながら、
仕事をしているはずです。
私も、サラリーマンのときは、
常に疑問と不安の中で仕事をしていました。
ちなみに、前職のときは、こんなことを、
社長から聞かれたことはありません。
全員で共有なんて、するはずもない。
もし、社長から聞かれて、
社長が考えていることと
違ったことを言ってしまったり、
『分からない。』なんて言ったら、
間違いなく、殺されていました。
だから、そんなことは、
怖くて聞く人はいませんでした。
私自身もトップには聞けないし、
先輩に聞いても、まともな答えが
返ってこないことは知っているので、
誰にも聞きはしない。
お客様に今まで以上に喜んでもらうには、
どうしたらよいのか?
疑問に感じながら、
毎日仕事をしていたことを思い出します。
うちのスタッフに聞くと、こんなことを
クライアントから聞かれるそうです。
想像通りです。
『売上を上げるにはどうしたらよいか?』
『この事業をやってみたいけど、どう思う?』
『広告費にいくらまで使っていい?』
はたまた スタッフに向かって、
『君は、将来どうなりたい?』等々・・・。
これらの質問に対して、
正しい答えなんてありません。
『そんなこと、知らねーよ!』
むしろ、これが正解のような気がします。
目に見える課題には手を付けないことです。
そもそも、私達は、クライアント企業を
経営しているのではありません。
経営しているのは、社長です。
経営者が考えやすい筋道をつくることが
私達の役割です。
『私達は知りません。
自分で解決してください。』ということではなく、
見えた課題は机の上に置き、
課題の本質を一緒に整理することから始めます。
質問の言葉で聞くのではなく、その裏側にある、
その言葉を発した経営者の本当の課題は
何なのか?
これらの質問の本質は何なのか?
この課題さえ解決出来たら、全てが解決する、
そんな核となるものを感じようとする姿勢です。
どのようにアプローチしたらよいか、
スタッフと一緒に考えます。
『知っている。』と
『できる。』『している。』は、
全く段階が違います。
何度も、こんな研修を繰り返さないと、
自ら考えて行動するスタッフはできません。
少しずつできるようになり、
いずれは自然としているように、
毎月、スタッフ研修を重ねていきます。
どんどん難しい質問を
うちのスタッフにしてくださいね。
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