715号目 価格交渉は第三者を使うと納得できる。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

M&Aと言われる、会社の売買

最近、私の周りでも増えています。

 

 

会社の売買は、

正式には、株式の売買です。

 

 

 

 

会社を買いたい人は沢山います。

会社を売りたい人は、なかなかいない。

売りたい金額で売れなければ、他に売る。

そんなバランスで成り立っています。

 

 

 

 

 

 

異業種に進出したく、

既存の事業と全く関連のない業種の会社を

買うこともありますが、

関連した業種の会社を買うのが一般的でしょう。

 

 

 

 

 

ちょっと二ッチな企業となると、

売りたいと言っても、買う人は限られます。

その地域では1社のみ対象なんてこともあります。

 

 

 

そんな二ッチな業界の中でのM&A。

売り手から『買わない?』と持ち掛けれらた

買い手の経営者から、相談がありました。

 

 

 

 

買い手は、無理な値下げは要求しないが、

常識を超えて高い金額では買いたくない。

至って普通のいい方です。

 

 

 

 

 

 

それに対して、売り手は、

無茶に高い金額を提示します。

客観的な評価額を出しても納得しない。

 

 

 

 

 

売り手には、

これまでその企業を育てた思いがあるのか、

単に、お金が欲しいだけなのか、

値下げには応じません。

購入を断ってもいいが、できれば買いたい。

 

 

 

 

第三者から言われると、納得もするでしょうが、

私は、買い手の一味と思われています。

 

 

 

 

購入資金として金融機関へ申し込む。

金融機関は、

融資の審査の一環として、

資金使途が適切かを判断します。

つまり、株価の査定を行います。

 

 

売り手に提示するには、これで十分です。

 

 

『銀行から高額だと指摘された。』

その一声で、

金額交渉は主導権を握ることができます。

 

 

こんな案件が続いています。

 

 

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