688号目 事業承継で借入を一括返済することに? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

個人事業から法人化する。または、

個人から個人事業を承継する。それは、

経営者の独断でできると思いがちですが、

誰でもできるとは限りません。

 

今日は、そんなお話しです。

 

 

 

 

 

個人で事業を営んでいても、

債権者と言われる方がいるのが一般的です。

 

取引先が物申すことはないでしょうが、

金融機関には気を付けないといけません。

 

 

 

 

金融機関としたら、

法人化や事業の承継により、

債務者が変更になります。

 

従来の経営者にも保証人に入ってもらえば、

保全上は変わらないはずですが、

債務者が変わるということは、

従来の与信判断が覆り、

最初から判定のやり直しになります。

 

 

その結果、新しい法人や事業を承継する個人に、

貸せるとは限りません。

 

 

正常先であれば、金融機関から指摘を

受ける可能性は少ないでしょうが、

条件変更をされていたり、

ちょっとした管理下に置かれていると、

注意が必要です。

 

 

 

法人化した後に、または、

後継者に事業を承継した後に、

金融機関から『認めません!』って、

言われたらどうなるか?

 

 

『一括全額返済』です。

元に戻すか、全額返済に応じるしかない。

 

 

 

 

 

 

そんなことにならないためにも、

安易な判断はせずに

事前に金融機関に確認して進めましょう。

 

 

 

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