昨日は、子供達の通知表渡しでした。
長男は小学３年生、長女は小学１年生です。
今まで、行きたいと思いながら、
出張が入ったり、直前で仕事は入ったりと、
今まで、一度も行けなかったけど
今回、初めて行くことができました。
長男の担任とは、
育友会の活動の中で
普段から何度もお話しているので、
改めてお話しすることはありません。
長女の担任は、
最近、産休で交代された新しい先生で、
初めてお話しします。
親としては、こんな先生なんだって、
分かるだけで安心します。
先生は、
こんな両親だって分かったら、
安心するか、
不安になるか分かりませんが、
知らないよりは、
子供と接しやすくなるはずです。
通知表渡しの時間は、
一人たったの１０分です。
この時間って、
親が子供の相談をする時間じゃありません。
相談が始まったら、
そんな短時間では終わりません。
先生は親を知り、
親は先生を知る時間です。
私は、先生と親との相互理解の時間だと
解釈しています。
たった１０分でも、効果は絶大です。
此の親にして此の子あり
親を知るには１０分もいりません。
一瞬で分かるでしょう。
『この親だから、この子供なんだね。』
納得します。
この親なら、
『こんなことは言っても無駄だ。』
『こうやって、伸ばそう。』
そんな発想にもなるはずです。
通知表渡しで、
一番のメリットを享受できるのは先生です。
１０分の親との面談で、
今後の仕事がしやすくなったはず。
子供達のことについては、
毎日、イキイキしているから、
私は、何の心配もしていません。
今は勉強できていなくても、
最低限のことは、いずれできるはず。
子供の頑張りもあるけど、
子供が育つ環境を作るのは親です。
子供達が、立派に育っているのは、
すべて妻のおかげだと、
改めて実感しました。
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