昨日は、地元の私立高校にて、
『租税教室』の授業をさせて頂きました。
「租税教室」とは、次代を担う児童・生徒に、
税の意義や役割を正しく理解してもらい、
税に対する理解が、国民の各層に、
広がっていくことを願って開催しているもの。
毎年、北陸税理士会さんから依頼を受け、
地元の小学校、高校、大学にて、行っています。
せっかく、
高校で授業をさせて頂く機会を頂くので、
ただ、『租税教室』をしても面白くない。
担任の先生とお話しすると、
２コマ頂ける。
流石に、租税教室はしない訳にいかない。
租税教室の方は、
私がするよりは、・・・・ということで、
うちのスタッフにして頂く。
先週末から何度も練習し、
他のスタッフともシミュレーションし、
緊張の中、本番を迎えます。
うちのスタッフは、まだ、
セミナー講師をしたことがないので、
いい勉強になります。
一方、私は、たったの１時間で、
高校生の将来のために、
どんなお話しすべきなのか？
普段は、社員向けに行っているセミナーを
高校生でも分かるように簡単に、行いました。
タイトルは、これ。
『お金に好かれる人になる！
世界一受けたいお金の授業セミナー
～働き方と給料の不思議な関係～』
会社にとって必要な人、
どこでも通用する人になる
考え方を身に付けて欲しい。
せっかく働きたくて、入った会社も
いつの間にか、働く意欲が消える。
惰性で働き、いやなことがあると辞める。
自分に合う会社はどこかと探し、合わなくて辞める。
その繰り返しの人生は辞めて欲しい。
会社からも、感謝されて働いて欲しい。
生きがいを持って働いて欲しい。
そのために、
『会社にとって、自分の存在価値は何か？』
『自分の価値をさらに、高めていくには？』を
確認して頂く。
『一生お金に困らない人生』を
つくるために必要な視点です。
終わった後、担任から、
『教師向けにも、授業をしていただきたい。』
とご依頼をいただきました。
私も、学生にときに、この授業を聞いていたら、
もっと違う働き方をしていたかもしれません。
授業について、
本日の新聞に掲載されましたが、
『お金の授業』の記事はない。
税務署が書いた記事なので、当然ですね。
そんな授業を社員向けにすると、
会社と社員のベクトルが揃う。
利益を出すしくみを社員が分かる。
そんな会社が変わるきっかけをつくります。
興味がある経営者は、
お声掛けください。
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社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、
『納得できる意思決定』をサポートする
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