305号目 銀行さんですら、やろうとしてます。あなたがしないと。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

地元の銀行さんとの

ディスカッション

昨日のブログの続きです。

 https://ameblo.jp/arcceed21/entry-12334291559.html

 

 

 

 

 

銀行さんの与信判断は、

担保、保証人ありきから、

事業性評価に移行しているとは、

聞いていますが、実態をお聞きする。

 

そんな機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

どのような事業性評価をされているかを

簡潔に言うと、

この3つだそうです。

 

①俯瞰図(ふかんず)の作成

②強み・弱みの把握(SWOT分析)

③今後どうなるの?

 

 

 

 

一見、『これだけ?』とも思えますが、

銀行さんは、

『簡潔に企業を視ることを知っている。』

と、分かります。

 

 

 

 

①俯瞰図(ふかんず)とは、

事業構造や損益構造をイラストで表したもの。

取引の流れを視覚化することにより、

事業の課題が明確になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②強みの把握

誰にどんな価値を提供して、喜ばれるのか?

これさえできれば、怖いものはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③今後どうなるの?

こうありたいという、理想的な状態!

いわゆる、ビジョンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行員さんにお聞きすると、

できているのは、1,2割だと言う。

銀行員さんは忙しいですからね。

 

 

 

 

 

多くは、銀行員さんが

推測でつくったままで、

企業の確認は取ってないという。

その気持ち分かります。

 

 

 

 

 

もし、その3つを、

1,2割もできていたら、すばらしいですね。

中小企業の中で、

できている企業はほとんどありませんから。

 

 

 

 

 

大切なのは、

『これをどこまで深めるか?』です。

 

 

 

 

深めることで、

企業の価値は、どこまででも高まります。

 

 

しかし、しない。

それは、めんどくさいから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

極論、銀行さんは、

経営者の人柄を見ています。

事業に対する姿勢です。

  

『どんな想いで、事業を行っているのか?』

これに尽きると言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行さんですら、やろうとしているんですから。

経営者は、本気で取り組まないといけません。

 

 

 

 

銀行さんのためではありません。

自分のためです。

 

 

 

 

私達は、

本気で取り組む企業を応援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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