243号目 計画は予想通りにならないから意味がある。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

今週は、金融機関から

クライアントの融資の審査が下りたと、

2件の連絡がありました。

 

 

 

 

 

金融機関から見ると、どちらも

ぱっと見は、不安な要素が一杯で、

慎重に審査をすべき案件です。

 

 

 

 

 

 

しかし、

経営者自身が将来への見通しを、

しっかり持っており、

具体的にどのように収入を獲得するのかを

説明できるから、

金融機関は返済を確信できるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなサポートをさせて頂き、

「安心して事業を始めることができる。」と、

クライアントから感謝の言葉を頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

本日も、新規のクライアントが

融資の相談に来られました。

 

 

その場でさっさと、

事業計画利益計画をつくっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、問題が。

『売上の見込が立たない。』

自分の頑張りだけでは、

どうにもならないことがある。

 

 

でも、それって当たり前です。

 

 

見込みが立ちやすい、

立ちにくいという違いはあっても、

将来が分からないのは、一部を除いて、

どんな業種でも同じです。

 

 

 

どんな場合も、

利益計画は、下からつくります。

最終利益から。

 

 

 

『生きるのに必要な利益』に、

『経営者が欲しい利益』を足したもの

これが最終利益です。

 

 

 

 

 

その最終利益に、

事業を行う上で必要な固定費を足すと、

『必要な粗利』が出てきます。

 

 

その『必要な粗利』に原価を足して、

『必要な売上高』を出していきます。

 

 

 

その『必要な売上高』を、

どのように獲得するのかを考える。

できそうなのは、ここまで。

できないのはいくらある。

 ならどうする?

 

 

『できないと考えていた売り上げをつくるには?』

考え頂きます。

 

 

考えるとできるもの。

 

 

 

 

 

これを何度も繰り返し、

見直しします。

 

 

 

 

 

そうすると、

経営者がどう動けば、理想が実現するのか

数字を掴むことができる。

 

 

 

 

そうやって、頑張ってつくっても、

実際は、

間違いなく予定通りにはなりません。

 

 

予想通りにならなかったときに、

『どうしたら当初の予定に達するか?』

考えます。

 

 

 

しかし、計画を適当につくると、

どうやったら、当初の予定に達するかを

考えることができません。

 

 

 

できるのは、最初に考えたからです。

 

 

だから、計画はつくる意味がある。

 

 

 

今日のクライアントは、

事務所に来た当初は不安で一杯でしたが、

帰るときには、自信に満ち溢れています。

 

 

融資もサクッと通るでしょう(^-^)

 

 

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