本日は、銀行への訪問が4件、
銀行からの訪問が3件と、
銀行三昧の一日です。
銀行ごとに、考え方が違います。
得意、不得意があります。
どこが自分に合うのか
考えて取引をします。
〇〇銀行は、冒険しない。堅実な先のみ。
リスクを取らず、預金や不動産の担保好き。
でも、危なくなっても、最後まで面倒を見る。
△△銀行は、融資は出やすいが、
危ないと思ったら、全額回収に走る。
しかも、一行取引が原則なので、
見放されたら、アウト!
■■信金は、私を通して申し込むと、
本人との面談もせずとも、OKを出す。
何でも来いなので、逆に心配。
××信金は、将来への期待ができれば、
普通じゃ貸せない案件でも、
プロパーで貸す。
その代わり、金利は暴利!
なので、このクライアントには、
この銀行をメインにした方が
『良い』ってのが、あります。
クライアントと銀行の相性ですね。
そこまでは簡単です。
でも、
クライアントが複数の銀行と
取引する場合には、複雑になります。
銀行と銀行の間にも、
それぞれ相性があります。
中には、どことも合わない
銀行もあります。
△△銀行は、原則として銀行とは
一緒に仕事をしない。
☆☆組合や◎◎◎庫となら、しぶしぶOK。
なので、
そもそも取引しないのがベスト。
公庫と銀行との間にも、相性があります。
そもそも、一緒に仕事をしない銀行もあれば、
そこまで言うなら貸すよという銀行
声がかかれば、何でもOKな銀行
様々です。
そんな相性を知らずに、
取引をすると大変なことになります。
それぞれの銀行の長所を
享受できる関係で、
取引したいですね。
そもそも、そんな
銀行ごとのリスクを無くすには、
どうすればよいか?
それは、
面倒でも
多くの銀行と取引することです。
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