202号目 借りても無駄、腐った根性を変えなさい! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

税金を滞納している方から、

新規借入の相談がありました。

 

 

 

 

銀行は、税金に限らず、

既にある借入金の返済や、

公共料金、家賃、電話代等を、

滞納している方には、

銀行は、原則として融資をしません。

 

 

 

 

では、「なぜ貸さないのか?」

 

 

 

 

 

 

今まで滞納しているのだから、

これから融資する資金の返済についても

約束通りに返済されないと考えるからです。

 

 

 

 

 

当然です。

「貸してくれたら、

既にある支払いよりも、

優先して払います。」

と言ったとしても、

既に約束を破っている方の言葉は信用しません。

 

虫が良すぎる。

 

 

 

 

 

そうなんです。

延滞している事実よりも、

その根源となっている

『約束を破る姿勢』が、

銀行は嫌なんです。

 

 

 

 

 

払うべきものを払わない方とは、

銀行に限らず、

誰も取引をしたいとは思いません!

 

 

 

 

 その腐った根性がダメなんです!

 

 

 

 

 

 

 

一方で、

滞納していない方が、

税金を支払うために借りることは

比較的簡単です。

 

 

 

 

 

 

 

同じ納税のための資金を借りるにしても、

『払えないと予想して、借りる』のと、

『既に払ってないから、借りる』のは、

全く違います。

 

 

 

 

 

 

 

今回の相談の方は、

根本的に、稼げてない方。

今後も払えないことが想像つきます。

 

 

 

 

 

そんな方が、滞納している税金を

銀行から借りることができたとしても

返せませんから、何の解決にもなりません。

 

 

延滞先が、国や地方から

銀行に変わるだけです。

 

 

 

 

 

赤字資金は、借りても無駄です。

では、借りなければいいか?

そうではありません。

どちらにしろ、赤字が膨らむだけです。

 

 

 

 

 

赤字体質の経営者は、

自分の事業に主導権を持っていません。

 

 

 

 

事業を継続するには、

経営者が、

生まれ変わらないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 生まれ変わると、借りることも可能です。

 

 

 

 

 

 

私達は、

腐った根性を変える覚悟が

ある方だけ、応援します。

 

 

 

 

 

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

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