節税対策の投資は金利次第 137号目 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

  

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。

 

 

 

節税対策で、借入により

マンション経営をされる方がいます。

確かに節税はできているのですが、

お金が回らない。

 

 

なんとかならないか?

そんな方からのご相談です。

 

 

 

 

30年後にローンの返済が終わるので、

お金が残るのは、その後ですね。

 

 

でも、

その頃は、マンションが老朽化し、

借り手がいないかもしれません。

 

 

 

その前に、修繕費が嵩み、

大きな資金の流出が考えられます。

 

 

 

購入から、処分まで

トータルで考えて、

採算が取れるかも分かりません。

 

 

このような投資は、本来

無借金でしたいですね。

 

 

 

採算の要となるのが、

金利です。

 

 

 

 

まともな金融機関で調達していれば、

そんなことはないのですが、

 

何も知らずに、

紹介されるままに、

高金利で借りる。

 

 

 

その結果、

痛い目に遭うのは、

投資家です。

 

 

 

 

それを、借り換えにより、

金利の下げることで、

劇的に、

採算が取れる投資に変わります。

そんな相談が、またにあります。

 

 

 

 

 

今回の方のマンションの所在地は、

大阪です。

 

 

 

 

しかも、12お持ちです。

最近取得した物件ばかりです。

よくも、こんなにあれもこれも

買いましたよね。

借入は、2近くあります。

 

 

 

 

そんな気はないでしょうが、

今から売っても

安値でしか売れないので、

借入だけが残ることになります。

金利を下げるしかないですね。

 

 

 

 

 

 

物件が大阪なので、

どこの金融機関でも

できる訳ではありません。

 

 

 

物件の管理ができる金融機関に

限られてきます。

 

 

 

そうでないと、そもそも受付ができない。

又は、管理の手間が増え、

金利が高くなります。

 

 

 

 

投資家は、20代です。とても若いですね。

収入は、平均的なサラリーマンよりは

とても高いのですが、

借入2億には相応しくありません。

 

 

 

 

金融機関にとってもリスクが高い

厄介な案件です。

しかし、できないことはない、

そんな感触がする案件です。

 

 

 

3か月前に、

この案件に取り掛かりましたが、

ようやく、融資が決まりました。

 

 

 

 

どのように決まったかは、

後日に。

 

 

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

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