採用の基準を○○にするとチーム力が上がる 109号目 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

  

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。

 

 

 

クライアントの採用面接のサポートをしています。

 

 

 

女性ばかりの職場で、

もう一人女性を採用したい会社。

 

 

業界の中では、伸び率No,1と言ってもいいでしょう。

これから更なる飛躍が約束された会社。

 

 

 

求人の募集を掛けると、

若い女性からの応募が数件ありました。

 

 

 

そんなに高い額は提示できませんが、

働きたいと言ってくれるのはうれしいですね。

 

 

 

 

 

 

実際、働いている女性たちは、

『この会社で働いてよかった。

仕事が生き甲斐!』と、

涙を流して言っています。

 

 

 

 

 

仕事が楽しいのはもちろんのこと、

社員同士がとっても仲がよい。

決して『仲良しクラブ』ではない関係

良い刺激を互いに与える関係

 

 

 

そのメンバーとなる方の採用です。

 

 

 

『採用する上で

一番大切な基準は何か?』

 

 

 

 

『すばらしい能力を持っているか?』ではない。

 

 

 

その会社は、一人で仕事をしていない。

組織で仕事をしている。

メンバー間の関係が何より大切。

 

 

チームとしての力をどこまで

アップできるかってことです。

 

 

 

私は、

『入社される方が、

そして、今いる社員が、

更に伸びるための要素を持っているか?』

が基準であると感じる。

 

 

 

 

社長は、誰にするか迷っている。

贅沢な悩みである。

 

 

 

『女性社員に選んでもらったら?』と提案。

 

 

 

 

少ない人数の目で選ぶよりも、

多くの目を通した方が間違いない。

 

 

 

 

 

 

社員に面接をさせると、

どんな効果があるのか

 

 

違った視点が出てくるから、

盲点を限りなく減らすことができる。

 

 

社員が一緒に働きたいと感じる人を選ぶことで、

その後の人間関係が期待できる。

 

 

 

そして何より、社員が責任感を感じ、

入社後の指導に力が入る。

 

 

 

 

 

早速、採用候補者に連絡し、

営業中の会社を見て頂く。

そして、女性社員に採用面接をして頂く。

 

 

 

素直に行動する経営者がすばらしい。

 

 

 

 

 

女性社員達は、

社長が採用したい人と、

違う方を選びました。

 

 

 

能力は決して低い訳ではないが、

女性社員達とは、全く異質の雰囲気を持つ方

 

 

 

失礼ですが、

ぱっと見は、その会社にはふさわしくないと感じる方。

 

 

 

だからこそ、かもしれません。

女性社員達にないものを持っていると感じたらしい。

 

 

 

さて、

『社長はどのような決定をするのか?』

 

 

 

社長が採用したい人ではなく、

女性社員達が選んだ人を採用することに。

 

 

 

勇気ある決断です。

 

 

 

どのような組織が出来上がるか、

楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー

 

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

株式会社アークシードラボ 代表取締役

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