社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。
３月決算の数字が確定し、
今週は、クライアントの株主総会が
毎日のように続いています。
株主総会を行った議事録は
どの会社も作りますが、
実際に、総会を開いている会社って、
少ないように感じます。
株主も役員も一人の会社は、
もちろんのこと、
２人以上の身内で
経営している会社の場合、
「どうせ身内同士なのだから、
わざわざ株主総会を開かなくても…」って
なんとなく終わらせている
のではないでしょうか。
そもそも、
株主総会って何をするのか？
決算の報告や承認、
事業の報告、
剰余金の配当等が主要な議題
その他、
役員報酬の額の決定
役員の任期が到来していたら、継続か否かを決める。
また、会社の根本に関わる重要な事項があれば、
随時開いて決定します。
株主総会を開催しないと
大きなリスクがあります。
これについては、別の機会に。
株主総会には、会社にとって
重要な人が集まるので、
それだけで終わらせるのは、
もったいない。
株主総会に合わせて、
『経営計画の発表』をされる会社があります。
『経営計画』といっても、
そんな大それたもんではありません。
現在は、こうで、
○○年後には、こうしたい。
そのためには、今年はこれに取り組む。
方針は、△△。
みんな、力を合わせて取り組もう！
そんな感じです。
繰り返しすることで、
だんだん立派なものになります。
販売先や、仕入先、銀行さんを
お呼びする会社もあります。
メリットは何か？それは、
現状と理想のギャップに気付きます。
そのための行動を促すことができます。
社員の意思を統一するきっかけとなります。
利害関係者に周知することで、協力を得やすくなります。
発表までのプロセスで社員の士気が高まります。
まずは、
経営者自身が、どうありたいのか？
セルフイメージを描く。
株主総会に合わせてする必要はないですが、
年の区切りでもあり、
絶好の機会です。
簡単でもいいから、やってみる。
普段は、自社の将来を考えてないなら、
年１回のチャンスを活かしてみませんか？
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社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、
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金沢の 企業未来デザイナー
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小林弘昌税理士事務所 代表税理士
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