その保険料は、交際費ですか? 44号目 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。

 

 

 

 

 

この4月から、生命保険各社で、

保険料率が改定となります。

 

 

 

実質、保険料が値上げされます。

 

 

 

 

マイナス金利政策等の影響などで、

保険会社が、

契約者から預かった資金の運用が

難しくなってきているのが原因です。

 

 

 

 

学資保険、終身保険、年金保険では、

販売停止となっている商品もあり、

今後も販売停止となる商品が増えそうです。

 

 

 

 

このようなことは、初めてのことではなく、

保険料率の改定は、定期的に行われています。

 

 

 

 

3月末までに契約すると、

値上げを免れるため、

駆け込みで、問合せが増えています。

 

 

 

 

 

 

言い遅れましたが、

私達も生命保険契約を扱っています。

 

 

 

 

それは、なぜか?

経営者には、

生命保険契約が不可欠だからです。

 

 

 

 

私達は、

保険屋さんではありません。

 

 

なので、

保険契約を結んだことによる、

契約手数料を目的とはしていません。

クライアントが、

加入すべき保険しか売りません!

 

 

 

 

 

私が思うに、

保険屋さんは、契約によって生計を立ててます。

 

なので、

本来必要がない、又は損をする保険でも、

契約させることがあります。

 

また、会社経営について、

よく知らない方も多くいらっしゃいます。

 

会社の内容やビジョンをよく知らずに、売っちゃうこともあります。

 

勿論、全ての保険屋さんが、そうだとは思いません。

(自論ですよ。)

 

 

 

 

 

実際、

クライアントの保険契約を見ると、

『入らない方がよい。』というよりは、むしろ、

 

『入っちゃいけない保険に、入っている!』と、

感じることが、よくあります。

 

 

 

 

そんなとき、

クライアント先の社長に、

「この保険は、なぜ入っているのですか?」とお聞きすると、

 

 

 

大概、このような返答になります。

社長「・・・・分かんない。」

社長「保険屋さんが得だと言ったんで。」

 

 

 

 

私達は、運用目的の保険の場合、

単に返戻率だけ見て説明したり、

『何となく得!』なんて言いません。

 

 

 

 

法人と個人を絡めてメリットがあると、

言われる保険は注意が必要です。

 

 

実際に、

いくら払ったものが、いくら返ってくるのか、

納税額も含めて、

実際の金額でシミュレーションします。

保険屋さんが得だと言っていたものが、

実際にはいくら損しているのかが分かります。

 

 

 

 

「損した分は、その保険屋が補填してくれるんですか?」

社長「・・・・・・ですよね。」

 

 

 

 

どんな保険なのか知らない!

なぜ、入っているのか知らない!

 

 

知り合いの保険屋さんに、

ただ勧められて入っている。

 

それは、『保険屋さんへの接待交際費ですよ。』

 

 

 

保険料って、大きな金額になると桁違いです。

 

 

あなたの会社に、

接待交際費となっている保険料はないですか?

 

 

 

 

 

 

 

『会社にとって必要な保険』については、

別の機会に。

 

  

 

 

ホームページはこちら http://kanazawa-kaigyou.com/