社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。
３連休の中日は、お休みしたいところですが、
創業融資の相談からスタート！
昼からも創業融資、
夜も創業融資、３件と盛り沢山。
３件になったので、今月の融資相談は、受付終了！
来月、お待ちしておりますm(__)m
１件目は、
○○業界では地域ナンバーワン企業
その会社 社長の右腕となる役員の方です。
すばらしいご活躍と、お噂をお聞きしておりました。
まさか、会社をお辞めになるとは！
その会社は、これから上場を目指す時期でもあり、
その役員の退職は、相当な痛手になるでしょうね。
その役員の方は、
今までの経験を活かして、
自分で事業をされたいと思い立ちました。
今まで、大変なご苦労をされてきたので、
成功は当然のこと、
大きな飛躍をして欲しいものです。
○○業界で、十分な経験されていたこともあって、
事業の立ち上げ自体は “御手の者” 。
「本当にしたいことは何か？」
話しを聞いて行くと、
単に、お店をオープンすることが目的ではない。
もちろん、その役員ご自身が、
お店を全国で展開したい。
しかし、それ以上に、
よい商品を低価格で提供する経営者を、
増やし、サポートしたい。とのこと。
つまり、
フランチャイズを行うのが、
本当にしたいこと。
事業を２段階で、考えている。
通常なら、
２，３年の資金繰りをシミュレーションをする。
しかし、こんな場合は、２，３年じゃ足りない。
５年は作る。
『２回目の融資』も最初から、
考えないといけないから！
その場で、簡単につくって、確認する。
今まで頭で、”なんとなく”考えていたものが、
数字で検証できる。
さらに、
質問をし、数字を入れ直す。
私「２店舗目って、なぜ半年後にオープンするんですか？」
質問すると、社長は考えます。
社長「あ、半年いらないね。同時にオープンしよう。」
私「なぜ、この地域では、この商品なんですか？」
社長「・・・そうだね、あっちの方がいいね。」
イメージとの違いが、
だんだん、修正されます。
これを何度も繰り返す。
社長「次回までに、これとこれを調べないとね。」
質問をしながら、利益計画をつくることで、
ビジョンを達成するためには、
『いま、何が必要なのか？』も分かります。
今日はここまで。
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