社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。
２年前、従業員20人程の会社が破産しました。
収益拡大を目指しての、投資で失敗です。
買った物件が、諸事情により稼働せず、
借入金がドンドン膨らみ、
資金繰り悪化によるものです。
投資の前、その会社は、
順調な方でした。
投資をしていなければ、
今でも順調だったのかもしれません。
社長が、意思決定をしたとき、
なんとなく、止めた方がよいと感じ、
反対したが、
社長を納得させる明らかな理由がなかった。
なので、そこまで強く止められなかった。
私は、少し、後悔しています。
私が言っても、聞かない。
社長って、そんなもんですけどね。
そんな、社長から、
「申告をお願いしたい。」と連絡がありました。
私も、何となく感じていました。
そろそろ、来るだろうと。
勘です。
その社長、
「自分は、経営が苦手だから、
サラリーマンになった。」とのこと。
ちょっと、安心しました。
私も、そう感じていたからです。
源泉徴収票を見て、ビックリ！！！
なんと、数千万円！
破産して、全てを失っても、
経営が順調なときの収入に戻っていたのです。
しかも、
経営者やってたとき以上に
元気になっている。
セルフイメージって簡単に下がらないんですね。
「自分の収入は、数千万円だ！」と、
自然なイメージを持っていると、
一度下がっても、また戻ります。
一方、
「自分収入は、数百万円だ！」というイメージがあると、
たまたま、収入が増えても、自然に下がります。
宝くじが当たっても、残らないのと同じです。
資産を持つ、セルフイメージがもともとないのだから。
なくなるように、動きます。
ちなみに、私は、宝くじを買いません。
なぜなら、
私は運がいいので、当たっちゃうんです。
では。
一応、NJE
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