好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐヒーロー気取りな生活を送っていた元傭兵のウェイド・ウイルソンは、恋人ヴァネッサとも結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ガンで余命宣告を受ける。謎の組織からガンを治せると誘われたウェイドは、そこで壮絶な人体実験を受け、驚異的な驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまう。ウェイドは、赤いコスチュームを身にまとった「デッドプール」となり、人体実験を施したエイジャックスの行方を追う。

 

 

 

 

 

 

こちらは2016年公開の アメリカ 映画になりますアメリカ

 

皆様よくご存知の、 マーベルコミック 原作の、実写映画化作品であります

 

私個人、あまりこの手の作品を観ていないのですが、「X-MENシリーズ」や「スパ

 

イダーマン」「アベンジャーズ シリーズ」、最近公開された「ドクター ストレンジ」

 

等が、マーベル物になるようですね 「スーパーマン」や、「バットマン」 は、DC

 

コミック だそうであります

 

 

 

 

今回ちょっと「冒険」してみよう!と思い、手を出したのがこの 「デッドプール」 に

 

なりました「X-MEN」や、「アベンジャーズ」 は、シリーズで、ちとキツイな~

 

と、、、で、今作をチョイスしたのは、正解!でありましたニコニコ

 

 

 

 

とにかく、他の作品との繋がりを気にせず、単体として楽しめる作品だったからです

 

もう、オープニングから飛ばしまくっておりまして、アクション真っ最中の、ワンシ

 

ーンをスローで、ぐるりぐるりと舐めるように見せながらの、オープニングクレジッ

 

トでありますが、このクレジット、ただのジョークでありまして、まず、「おバカ映

 

画の始まりです」、と出てきます 「共演 ホットな女」、「CGキャラクター」、

 

「監督 ギャラ高すぎの役立たず」というクレジットの紹介が終わり本編が始まります

 

 

 

 

この時点で、ある程度の「覚悟」が出来る仕組みになっています ある意味、上手い

 

のですな  ここからは、かなりよく喋る主人公  (観ているこちら側に話しかけてき

 

ます)のアクションとアメリカンジョークの嵐が襲って来ます かなりの悪態と、下

 

ネタ、そして大量の人間が、銃で撃たれるは、日本刀のような刀での人斬りシーンが

 

多数登場して、楽しませて(?)くれます

 

 

 

 

ただ、この主人公、自分でも言っていますが、ヒーローという訳ではなく、自分自身

 

だけの為に戦っているだけで、元を正せば、自分のせいなんですが、「世界の平和の

 

為に、悪と戦う」 なんて事は、これっぽっちも頭に無く、自分の目的の為に、大量殺

 

人や、公共物の破壊を繰り返すという、ある意味、いさぎの良い奴なのです

 

 

 

 

それに乗れるか、乗れないか、で大きく評価が分かれると思うのですが、そんな事す

 

ら考えていない、確信犯の映画になっております 注意 しかし、それなりに、このジ

 

ャンルが苦手な方でも楽しめる作品に仕上がっておりますが、付き合い初めのカップ

 

ルには不向きかも、、、ですな

 

 

 

 

あと、劇中 WHAM について振っているにも関わらず、エンディング曲が ジョー

 

ジ・マイケルのソロ曲って!アンドリューの立場は、、、エンドクレジットは最後ま

 

で観る方がお勧めでございまする

 

 

 

 

という事で、ちゃんとした、おバカ映画を観たい方は、ご覧になってみて下さいませ

 

では、また次回ですよ~! バイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

エンドクレジットの前半ですが、こちらも下ネタが、多ござんすポーン