ショップウェル は郊外にあるスーパーマーケット。そこに陳列された食材たちは毎日、お客さんに買われていくことを夢見ていた。外の世界は楽園に違いないと…。ソーセージのフランクは、恋人のパン、ブレンダと結ばれ、ホットドッグになる運命だと信じていた。そしてついにその夢が叶う日が。2人揃ってお客様がカートにイン。しかし、2人を乗せたカートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。夢に破れ、絶望するフランクとブレンダ だが、やがて自分たちが命拾いしたことに気付く…。なぜなら彼らは“食材”だったからだ。“食われてタマるか!”運命に逆らうフランクたちの戦いが始まる!

 

 

 

 

 

 

こちらは2016年制作の アメリカ 映画になります アメリカ

 

アメリカのスーパーマーケットを舞台に、食材達が自分達の運命を知り、奮闘するお

 

話を3DCGで描いた作品であります アメリカで初の R指定 を受けた記念すべき CG

 

アニメーションで、日本では R15+ での公開だったようであります 注意

 

 

 

 

という事はつまり、お下品なネタや言葉、そしてグロ、その上 人種差別やナチ等が随

 

所に登場いたします ディズニーや ピクサーの、明るく健全な世界に、疑問の一石を

 

投じる?ような作品でもあります おふざけな、お馬鹿映画と なめてかかって観たの

 

ですが、これが意外と面白い出来でした。 

 

 

 

 

スーパーに並ぶ食材は、買い物客に買われ、外の世界に出れば天国のような世界が

 

待っていると信じて、毎日神様という人間のカート カート に入れられるのを夢見ていたの

 

でありますが、返品によって戻って来たマスタードが外の現実を皆に教えるのですが

 

誰も信じません ついにカートに入れてもらえる日が来て喜ぶ  ソーセージの フラン

 

クと、恋人 でパンの ブレンダ 

 

 

 

 

しかし、カートの衝突事故により、振り落とされてしまう二人 元の棚に戻る冒険が

 

始まりますが、フランク は途中で マスタード が言っていた事が真実だった事を知り

 

ます ガーン 皆に真実と伝える努力をして、遂に一致団結して、スーパーマーケットの

 

食材達の人間に対する反撃が始まるのでありました 爆弾

 

 

 

 

ネタはスーパーマーケットの食材で、下ネタとグロ描写はあるものの、アニメの王道

 

のままであります 主人公と仲間が協力して、困難を乗り越え、達成するという物で

 

あり新鮮味はあまり無いものの、ラストにひと捻りが待っています ポーン

 

 

 

 

「トイストーリー」 と 「ズートピア」 を足して割ったようなストーリーではありま

 

すが、キャラクターの魅力は 引けを取らないものがありますし、大人の小ネタや 食品

 

によって人種のメタファーになっていたりしております ナチやユダヤ、アラブ人や

 

メキシコ人 ネタや、ドラッグゲイ、レズビアン等々  映画のパロディーシーンも登

 

場します そして悪役として登場するのが、何故か 女性用携帯 ビデ ビックリマーク おしゃぶり これが

 

後半 男性店員のオシリに刺さって、大暴れする展開になるのですが、、、ウォシュレット・おしり  私の

 

お薦めはガムの博士であります エンジェルスライム

 

 

 

 

ラストに至っては文章にするにもはばかれる、これぞ世界平和だ  ラブラブ という大円団が

 

待ち構えているのでありました 打ち上げ花火 食材目線で見る世界というのも、なかなか面白

 

いものでありました 英語はよく分かりませんが、字幕でご覧になった方が、所々理

 

解出来るネタもありますので、吹き替えだと全く別に訳されてそうで、字幕をお勧め

 

いたします

 

 

 

 

声の出演として エドワード・ノートン、サルマ・ハエック、ジェームズ・フランコ 等

 

が出ています ただ、お子様とはご覧にならない方が賢明かと思います 意外によく

 

作ってある作品でありますので、たまにはこんな、おバカ映画でもご覧になってみて

 

くださいましです

 

では、また次回ですよ~! バイバイ

 

 

 

 

 

 

 

ディズニー映画のような 健全風?なオープニングミュージカルシーンであります 音譜