ゼビウスミニ卓上筐体の製作 その4 | Arcade Cabinet

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自作したゲームコントローラを紹介します


ゼビウスミニ卓上筐体の製作の続きです。

コントローラと上部のパネルのデザインです。
Xevious_CPO.pdf
Xevious_Marquee.pdf


5.5mmのMDFを切り出し、木工ボンドで接着


A3光沢用紙に印刷。


組み立てたコントローラーの角ををヤスリで丸く研磨しました。
印刷した用紙をラミネート加工。今回マット仕様のラミネートフィルムを使ったところ質感がとても良かったです。


ラミネートは片面だけ行い、裏側に木工ボンドをつけ接着


筐体に組み立て。


コントローラー部分です。
マット仕様のラミネートフィルムがいい質感を出しています。


上部のパネルです。

ところで、今まで加工のしやすさからMDFを好んで使っていたのですが、レーザー加工機でMDFを加工すると、何となくですが「息苦しい」「のどの違和感」などの軽い症状が気になりました。また臭いも気になります。
マスクをして部屋の換気はしているつもりでしたが、もしかしたらMDFに含まれるホルムアルデヒドなどの物質がレーザーで蒸散するときに気化して吸ってしまうのかも?と思い、MDFではなく別の木材使用を考える事にしました。
今日、「シナ合板」と「ラワン合板」を買ってきてレーザー加工に適しているか試してみました。写真の筐体上部の板は「ラワン合板」です。使えそうです。