駄菓子屋筐体の製作 その4 | Arcade Cabinet

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自作したゲームコントローラを紹介します


「駄菓子屋筐体」ほぼ完成しました。


塗装はあせると失敗します。3日間乾燥を待って、再度筐体を組み立てます。
組み立てるときに塗装面を手で触ると、指紋の後が付く事があります。


あらかじめ溝を彫っていたところにTモールをはめ込みます。

Tモールは初めて使ったのですが、とてもきれいに仕上がりました。
モニターは縦・横変更可能な設計です。


内部の組み立て、JAMMA配線ですが、使っていない古いPCを設置しました。

次にコントロールパネルの設計です。
新しいデザインを作るのはかなり労力がいるので、以前作った物を流用しました。


ステンレスのへアラインのようにしたかったため、インクジェット用ハイメタルペーパーをアマゾンで購入


インクジェットプリンターで印刷
結構それっぽくなります。


インクジェット印刷は汗などの水分でにじむため、ラミネート加工


更に2mmのアクリル板をレーザーで加工しました。
アクリルを重ねると高級感が出ます。


ボタンとジョイスティックのボールの色はちょっと悩みました。


スピーカーやコインカウンター、モニターの枠(エスカッション)などまだ細かいところが完成していませんが、ほぼ完成です。

昔駄菓子屋にあった筐体はもっと汚れて傷がついていたいたような気がしましたが、
作ったばかりなのでピカピカです。