高さ1050m、世界一の超高層ビル計画 | アイデア収納などの気配り設計を得意とする建築家 宋 英俊のブログ

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 先日(4/18)の建築ニュースですが、「高さ1050m、世界一の超高層ビル計画」の記事がありましたので、お知らせします。


 石油・天然ガス収入に沸くアゼルバイジャンで、カスピ海に41の人工島からなる「海上都市」をつくり、高さ1050mメートルの世界一の超高層ビル「アゼルバイジャン・タワー」を建設する計画が始動した。

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 旧ソ連・アゼルバイジャンが野心的な「海上都市」建設構想を固めた。

 ドバイの「ブルジュ・ハリファ」828mを超える高さ世界一の1050mの超高層ビルを計画。

 首都バクー沖のカスピ海上に41の人工島を造成 150の橋で結ぶ。

 商業施設のほか住宅や病院 学校なども整備し、人口100万人が居住する都市になるという。

 アゼルバイジャンは近年石油とガスの輸出で急成長している。

 ある不動産会社の責任者は「アラブ首長国連邦が砂漠に都市を作る計画を立てたとき、誰もそれを信じていませんでした。誰もが笑い資金を浪費するだけだと言っていました。でも今日ドバイは豊な都市になり多くの人が投資しています。みんなを納得させることに成功したからです。我々の海上都市はドバイ以上に成功するでしょう。」と話す。

 新都市は第一段階が2016年に完成。全体が完成するのは2020~2025年の予定だという。


以上、高さ1050m、世界一の超高層ビル計画:映像プレーヤー:日本経済新聞(4/18付)より転載。


参考までに、下記HPをご覧下さい。

アゼルバイジャン-Wikipedia


 アゼルバイジャンもアラブ首長国連邦のドバイもよく知りませんが、自国の超高層ビルの高さが世界一だと競うことにどんな意味があるのでしょうか?もうこのあたりでやめにしてほしいですね。それよりも、地震や火災等の災害やテロ攻撃などを心配してしまいます。

 近年石油とガスの輸出で急成長しているとは、本当にうらやましいですね。日本も早く自然エネルギー開発を早急に進めて、技術提供や蓄電池等を輸出して、経済回復を実現してほしいものですね♪

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