クォンスンボム院長手術日記
始まりました『新シリーズ』連載していく予定です
ARC整形外科クォン·スンボム院長に
直接聞いた手術知識や手術の技術についてお伝えしていきます
手術で忙しい中でも
日本の皆さんが知りたいことや不安なことなどに
丁寧に答えて下さいました
記念すべき
【第9弾】
輪郭再手術のいろいろなパターン
今回は様々な輪郭手術についてお話しします。
輪郭再手術なら、
単純なピン除去から機能的な問題を伴うやや深刻な場合まで様々です。
輪郭再手術にはどのようなケースがあるのか?
CT画像と共に解説していきます。
[1番目のケース]
ピン除去のためCT撮影後、下顎をさらに縮小することに決めた方です
Before After
[2番目のケース]
顎先を短くするための手術だけを受けた後、
下顎ラインが気に入らなくて長い曲線切りでエラから顎を滑らかに再手術したケース
Before After
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CTを見ると、正面から細長く見える輪郭のために
頬骨まで一緒に手術したことが確認できると思います。
[3番目のケース]
以前2回にわたるエラ+顎の輪郭2点手術を受けましたが、
顎のラインがでこぼこに見えてストレスを受けていて
最後のライン矯正を決心し3回目の再手術された場合です
Before After
Before After
[4番目のケース]
以前にエラ手術と顎先前進手術を受けましたが、
手術前より非対称性がひどく見えてしまい
エラ+顎の輪郭2点再手術と追加で頬骨手術を決定した方です
Before After
Before After
[5番目のケース]
以前、細長い輪郭のために
エラの縮小だけを勧められて手術しましたが、
正面効果を得られず、
むしろあご先がより平たく見えて手術を決心した方です。
CT上の左右非対称性が激しく、
あご先の中央部分の長さが短いため、
長さを延長して細長いラインに仕上げました。
Before After
Before After
Before After
最後にまとめると、
輪郭再手術の相談をしていると、
意外と本人がどのような手術を受けたのか、
また経過中にCTを撮っていないため、
現在本人の状態が正確に分からない場合が多いです。
以前の手術での診断と手術は適切だったのか、
さらに改善される部分はないか確認してみることは必須と思われます。
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とてもわかりやすいクォン院長の手術日記
輪郭手術後に再手術を希望される方がとても多いです
詳しくCT撮影してカウンセリングが’可能です
クォン院長が手書きして説明してくださいました
クォン院長が直接 手術知識をお知らせしていきます
今後も手術についての
クォン院長に直接聞いた話をお知らせしていきますね
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