コロナによる、資材高騰、賃金アップによる建築コストの上昇、どれも下がるというものはない。

 

それでも、経済は上昇しているという😶

 

賃金アップって、どこの企業も同様なのか、って言うとそうでもない。

 

逆に下がっているところもある。

 

簡単に言えば、アップしている割には利益もそれほどではないというところも多々あるようです。

 

大手と中小、この関係が世間とのギャップがある。

 

物が高くなれば、買う人は方法を考える、上がった分買う量が減れば、利益もそれほど上がらない、と私は思うんです。

 

住宅業界、一棟が一千万越え、それが一棟売れるか売れないかで大きく利益の差が出ます。

 

日本という国は、以前から言われていますが、補償という恩恵が今一先進国の中では非常に低いということ。

 

学校の無償化、と言っても色々の制限がある、世間的な一般家庭の水準、そのパターンが一番多いところを基準としない、あえて特殊な部分を前提にしたり。

 

保険制度なども、海外などと比較するとその保障制度もどこか物価上昇と釣り合わない感じ。

 

結局のところ、入るお金は現状維持若しくは減少、買うものは価格アップ、医療制度、教育制度はもちろん負担が増えてるよね、何だかんだ言っても。

 

フリーランスなどの方は、大手企業の手助けをしている人もかなりいるそうです。

 

健康保険や年金、こういう費用も収入額の約20%当たりの負担になっているのを知ってますか?

 

これ以外に、地方税などを含めると30%越え、例えば収入が600万円の世帯で、個人年金や健康保険加入の方の場合は、600万円×30%=180万円の負担、差額は420万円。

 

これ、サラリーマンさんなどは、厚生年金や社会保険となるので、企業側が半分程度負担をするので、多少は助かりますよね、でもね、企業側も自分の働いている会社なんです、結局自分たちの売上からその負担分を引かれているわけ。

 

収入600万円の世帯が、実質420万円で年間の生活をするって、みなさんどう思いますか?

*420万円÷12か月=35万円です、お子さんがいる家庭で、この価格をどれだけうまく使われているか、というか実情不足しているご家庭もかなりあるようです。
 

 

収入600万円あたりって、サラリーマンでも多くの方が該当をするそうです。

 

職種によっては、もっと低いところもあります、年齢や経験がある程度あってもね。

 

だから共働き世帯が多い、夫婦合算すれば1000万円を超える世帯もあります、が、実際はそれに対して保険や税金も差し引かれるわけですよね。

 

もちろん、収入を増やさないと使えるお金も増えない、同時に税金なども多く支払う、だからみなさんが大きな収入を得るために努力をして、その恩恵が税金側に流れる。

 

結局は、出るお金を減らさないと、今の世の中生活を維持できないということです。

 

医療、教育、その負担はみなさんの生活に大きく影響を与えている、そこをあえて世界的な水準より日本という国は低い、なんかね、みなさんに負担が多いところはあえて補強しないように感じる。

 

みなさんに負担の少ないところに、補強をする、それで満足感を求める日本。

 

景気に関係がない、みんなの生活水準、こんな国でもある日本。

 

僕らに出来ることは、みなさんに少しでもコストを抑える方法を提案をする、もちろんそれは自分たちにも同じことになりますし、みなさんのコストが減少すれば僕らの利益も減少をする、でも今の時代はそうでもしないとうまくサイクルが回らないんですよね😌